福島原発事故賠償訴訟・アスベスト訴訟を中心に --
吉村良一 /著   -- 日本評論社 -- 2021.4 -- 22cm -- 508p

資料詳細

タイトル 政策形成訴訟における理論と実務
副書名 福島原発事故賠償訴訟・アスベスト訴訟を中心に
著者名等 吉村良一 /著  
出版 日本評論社 2021.4
大きさ等 22cm 508p
分類 519.12
件名 環境訴訟-日本 , 福島第一原発事故(2011) , 労働災害-日本 , 損害賠償
著者紹介 1950年 奈良県生まれ。1974年 京都大学法学部卒業。1979年 同大学院法学研究科博士課程単位取得退学。現在 立命館大学名誉教授。博士(法学)(立命館大学)。主著に『人身損害賠償の研究』(日本評論社、1990年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「政策形成訴訟」の意義と限界. 公害・環境法理論の生成・発展と弁護士の役割. 公害・環境法理論の発展に果たした学者〈研究者〉の役割. わが国における共同不法行為論の転回と四日市公害訴訟. 宮本憲一『戦後日本公害史論』を読む. 福島原発事故賠償訴訟. アスベスト被害の救済. 損害賠償訴訟における疫学の意義. 差止め
目次 第1章 「政策形成訴訟」における理論と実務の協働(「政策形成訴訟」の意義と限界―公害・環境訴訟を例として;公害・環境法理論の生成・発展と弁護士の役割;公害・環境法理論の発展に果たした学者(研究者)の役割;わが国における共同不法行為論の転回と四日市公害訴訟―理論と実務の協働の視点から;補論 宮本憲一『戦後日本公害史論』を読む―公害法理論史の視点から);第2章 福島原発事故賠償訴訟(福島原発事故賠償における「損害論」;3つの高裁判決の検討;今後の課題);第3章 アスベスト被害の救済(アスベスト被害における国の責任;建設アスベスト訴訟と共同不法行為論);第4章 損害賠償訴訟における疫学の意義―水俣病訴訟を例に(「疫学的因果関係」をめぐるこれまでの議論;疫学知見が訴訟における因果関係証明に有する意義);第5章 差止め(差止めの法的根拠;基地爆音差止訴訟)
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-52552-8   4-535-52552-8
書誌番号 1113873722
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113873722

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