ポスト・ドメスティケーションを捉える4つの思考 --
卯田宗平 /編   -- 東京大学出版会 -- 2021.4 -- 22cm -- 369,9p

資料詳細

タイトル 野生性と人類の論理
副書名 ポスト・ドメスティケーションを捉える4つの思考
著者名等 卯田宗平 /編  
出版 東京大学出版会 2021.4
大きさ等 22cm 369,9p
分類 645.04
件名 家畜 , 栽培植物
注記 欧文タイトル:Wildness and Human Logic
注記 索引あり
著者紹介 専門:環境民俗学、生態人類学。所属:国立民族学博物館人類文明誌研究部准教授。おもな業績:『鵜飼いと現代中国』(単著、東京大学出版会、2014)、『アジアの環境研究入門』(編著、東京大学出版会、2014)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ポスト・ドメスティケーションという思考 卯田宗平著. 野生を飼い慣らすことの難しさ 須田一弘著. あえてドメスティケートしない野育という関係性 竹川大介著. 博物館の展示場で生き物文化を考える 池谷和信著. アンチ・ドメスティケーションとしての「野生」 安岡宏和著. 慣れと狩りの「心の理論」 竹川大介著 南香菜子著. 駆け引きすることの有効性 藤村美穂著. スイギュウの「再ドメスティケーション」 辻貴志著. リバランスの論理 卯田宗平著. 立地条件の克服と養殖技術の開発 井村博宣著. 食用ドジョウの過去・現在・未来 中島淳著. つくられた野生 齋藤暖生著. 人為と人工のあいだの家畜動物 野林厚志著. イヌのドメスティケーションをニューギニア・シンギング・ドッグから考えてみる 小谷真吾著. 意図せざるドメスティケーション 梅﨑昌裕著. ドメスティケーションの実験場としての水田 小坂康之著 古橋牧子著. 農耕空間と親和的な「野生」植物のドメスティケーション 広田勲著. ドメスティケーションの背景としての民俗自然誌的技術 篠原徹著. いま、野生性を問うことの意義 卯田宗平著
目次 ポスト・ドメスティケーションという思考―鵜飼研究からの展開;第1部 野生に向かう力の利用;第2部 野生性と扱いやすさのバランス調整;第3部 ドメスティケート後の改変;第4部 意図しないドメスティケーション;いま、野生性を問うことの意義―成果と展望
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-056312-3   4-13-056312-2
書誌番号 1113874660

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