時々を生き抜いた男 -- 日本史リブレット人 --
藤井讓治 /著   -- 山川出版社 -- 2021.4 -- 21cm -- 106p

資料詳細

タイトル 徳川家康
副書名 時々を生き抜いた男
シリーズ名 日本史リブレット人
著者名等 藤井讓治 /著  
出版 山川出版社 2021.4
大きさ等 21cm 106p
分類 289.1
個人件名 徳川 家康
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1947年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位修得退学。専攻、日本近世史。現在、京都大学名誉教授、京都大学博士(文学)。著書に『幕藩領主の権力構造』(岩波書店、2002)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 徳川家康といえば、江戸時代につくられた「神君」のイメージがある一方で、忍従・冷酷・策士・狡猾といったイメージもある。後世につくられたこうした家康像から脱却するために、古文書・古記録などに基づき、その実像を描く。
要旨 徳川家康は、戦国の争乱から天下泰平にいたる時代をいかに生きたのか。家康といえば、江戸時代に「神君」とする流れのなかでつくりあげられた家康神話や、また忍従・冷酷・策士・狡猾といったイメージがあるだろう。後世につくられたこうした家康像から脱却するために、本書では古文書・古記録などの一次史料に基づき、長い生涯の時々におかれた政治的位置や社会的位置に視点をおいて、その実像を描く。
目次 七四年を生きた家康;1 人質から客将へ―そして離反・独立;2 戦国大名から織田大名へ;3 主をもたぬ大名―羽柴秀吉との攻防;4 豊臣最有力大名―「関東之儀」を扱う;5 豊臣政権の大老―外様大名から大老へ;6 天下人家康―大老を越えて;7 大御所―実権の具体像と秀忠への権力移譲
ISBN(13)、ISBN 978-4-634-54846-6   4-634-54846-1
書誌番号 1113874693
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113874693

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
神奈川 公開 Map 289/ト 一般書 利用可 - 2070791725 iLisvirtual
山内 公開 Map 289/ト 一般書 利用可 - 2070791717 iLisvirtual