「広告社会学」の試み --
安藤真澄 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2021.5 -- 22cm -- 426p

資料詳細

タイトル 広告コミュニケーションの本質とは何か
副書名 「広告社会学」の試み
著者名等 安藤真澄 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2021.5
大きさ等 22cm 426p
分類 674
件名 広告 , eマーケティング
注記 欧文タイトル:The Sociological Exploration of the Essence of Advertising Communication
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1958年生まれ。1981年京都大学文学部哲学科卒業。同年(株)電通入社。1990年から電通モスクワ事務所初代駐在(日本の広告会社初のソ連邦拠点)。(株)電通名鉄コミュニケーションズ取締役専務執行役員などを歴任。2020年日本広告業協会第49回懸賞論文金賞受賞。現在、(株)電通シニア・コンサルタント、日本広告学会理事。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 本書は、マーケティング活動の一環である広告をコミュニケーション的行為として社会学的な観点から分析する(「社会学的視点による広告論」)と共に、ある社会における価値観をその社会に存在する広告を通じて分析する(「広告による社会学」)ための方法論を検討している。あるべき理想の広告コミュニケーションの形成に長年心を砕いてきた著者が、様々な広告論を昇華し、たどりついた到達点である。
目次 今、広告に何が起きているのか;広告に関する多様な論考;広告はアートなのかサイエンスなのか;「広告」と「広告する行為」―AdvertisementとAdvertising;広告コミュニケーションの分析アプローチ;広告論の統合を目指して;広告と社会;広告コミュニケーションの類型化;広告理解の社会的図式―シュッツの有意性システム理論による広告理解の社会的なモデル化;デジタル・マーケティングはどこに向かうのか;広告における了解志向的コミュニケーション合理性;広告はどこに向かうのか―合理的精緻化の先に
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-09071-6   4-623-09071-X
書誌番号 1113874713
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113874713

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