「陵墓限定公開」40周年記念シンポジウム --
「陵墓限定公開」40周年記念シンポジウム実行委員会 /編   -- 新泉社 -- 2021.5 -- 21cm -- 213p

資料詳細

タイトル 文化財としての「陵墓」と世界遺産
副書名 「陵墓限定公開」40周年記念シンポジウム
著者名等 「陵墓限定公開」40周年記念シンポジウム実行委員会 /編  
出版 新泉社 2021.5
大きさ等 21cm 213p
分類 288.46
件名 陵墓-日本 , 古墳-堺市
内容 内容:「陵墓限定公開」四〇周年を迎えて 宮川〓著. 「陵墓限定公開」四〇年と現状から考える 今尾文昭著. 大仙古墳は允恭〈倭王済〉墓である 岸本直文著. 副葬品からみた大山古墳 滝沢誠著. 世界の墳墓と世界遺産 中久保辰夫著. 調査手法の進展と「陵墓」情報の充実 新納泉著. 近代天皇制と「陵墓」 高木博志著. 文化財としての「陵墓」と世界遺産 福島幸宏司会 今尾文昭〔ほか〕述 滝沢誠〔ほか〕述 新納泉〔ほか〕述
内容紹介 世界遺産となった百舌鳥・古市古墳群はほとんどが「陵墓」で構成され公開されていない。名称も天皇陵古墳として登録されたが、最大の大山古墳は本当に仁徳天皇の墓なのか。世界の墳丘墓なども参考にし、「陵墓」をどう保存、整備、公開へ向けるのかを考える。
要旨 大山古墳を仁徳天皇陵古墳と呼んでいいのか?ほとんどが「陵墓」で構成されている世界遺産となった百舌鳥・古市古墳群。貴重な文化財でもある「陵墓」をこれからどうしてゆくのか。古墳としての「陵墓」の整備や保存、そして公開を考える。
目次 挨拶 「陵墓限定公開」四〇周年を迎えて―あらたな課題を生む世界遺産登録;1 基調講演・報告(基調講演(「陵墓限定公開」四〇年と現状から考える);報告(大仙古墳は允恭(倭王済)墓である;副葬品からみた大山古墳―前方部石室出土の甲冑をめぐって;世界の墳墓と世界遺産;調査手法の進展と「陵墓」情報の充実;近代天皇制と「陵墓」));2 討論(文化財としての「陵墓」と世界遺産);3 資料
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-2025-2   4-7877-2025-2
書誌番号 1113874728

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