農村社会学に見る東西南北 -- ちくま新書 --
細谷昂 /著   -- 筑摩書房 -- 2021.5 -- 18cm -- 317p

資料詳細

タイトル 日本の農村
副書名 農村社会学に見る東西南北
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 細谷昂 /著  
出版 筑摩書房 2021.5
大きさ等 18cm 317p
分類 611.921
件名 農村-日本
著者紹介 1934年生まれ。東北大学大学院博士課程単位取得退学。東北大学名誉教授。岩手県立大学名誉教授。専門は社会学。著書に『現代と日本農村社会学』(東北大学出版会)、『家と村の社会学』(御茶の水書房)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 近代化によって大きく変わった日本の農村社会。農村社会学者は20世紀初めからその移り変わりを長く記録してきた。その記録を読み解くことで日本の農村のあり方、「家」と「村」の歴史を再構成する。日本農村社会学の総括本。
要旨 近代化によって日本の農村生活は大きく変わった。農村社会が瓦解すれば日本社会そのものが瓦解するとの危機感を抱いた農村社会学者は、二〇世紀初めからその移り変わりを長く記録してきた。本書はその記録を読み解くことで、日本の各地域の農村のあり方、農村における「家」と「村」の歴史を再構成する。「同族団」と「自然村」のあり方、農村のタイプによる地域差など、ともすれば現在の我々が忘れ去ってしまいそうな農家・農村の姿を見いだしていく。日本農村社会学の総括。
目次 1 日本農村を見る視座(「同族団」とは何か;「自然村」とは何か;歴史を遡って―農村はどのようにつくられたか);2 日本農村の東西南北(日本農村の二類型―東北型と西南型;まず西へ;南と北 ほか);3 「家」と「村」の歴史―再び東北へ(「家」と「村」の成立―近代以前;「家」と「村」の近代―明治・大正・昭和;「家」と「村」の戦後、そして今)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07397-6   4-480-07397-3
書誌番号 1113875269
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113875269

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