黄春明選集 --
黄春明 /著, 西田勝 /編訳   -- 法政大学出版局 -- 2021.5 -- 20cm -- 276p

資料詳細

タイトル 溺死した老猫
副書名 黄春明選集
著者名等 黄春明 /著, 西田勝 /編訳  
出版 法政大学出版局 2021.5
大きさ等 20cm 276p
分類 928.78
著者紹介 【黄春明】1935年、日本統治下の台北州羅東街(現・中華民国台湾省宜蘭県羅東鎮)に生まれる。小学校教員となるが、その後、地方テレビの記者、記録映画の制作者、広告会社の社員となる。1962年、「『城仔』下車」で文壇にデビュー。1994年、「黄大魚児童劇団」を宜蘭市に設立、脚本も執筆した。1998年、「国家文化芸術基金会文芸奨」を受賞。主要な作品は現在、童話や新作を除き、『黄春明作品集』(10巻、聯合文学出版社、2009年5月~2018年6月)で読むことができる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:道路清掃人夫の子供. 「城仔」下車. 青番爺さんの話. 溺死した老猫. 海を訪ねる日. 坊やの大きな人形. 今や先生. 花の名前を知りたい. 死んだり生き返ったり. 人工寿命同窓会. 児童劇 小李子は大騙りではない 筋書. 龍眼の熟する季節. わが文学を語る. 黄春明の眼差し 西田勝著
内容紹介 台湾の民衆を温かい眼差しで見つめ、老若男女の悲哀と希望をユーモア溢れる筆致で描いてきた黄春明。1960年代以降の現代台湾文学を牽引し、世界各国語に訳され愛されてきた作家の代表的な短編小説10篇と、訳者によるインタビューなどを収録。
要旨 「光復」後も困難な政治状況が続いた台湾社会で、近代化ゆえに弱い立場におかれた民衆の現実を温かい眼差しで見つめながら、老若男女の悲哀と喜び、苦難と希望をユーモアあふれる筆致で描き続けた黄春明(1935年~)。1960年代以降の現代台湾文学を牽引し、世界各国語に訳され愛されてきた作家の代表的な短編小説10篇と、編訳者によるインタビューなどを収録。
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-49039-2   4-588-49039-7
書誌番号 1113875678
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113875678

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 928.7 一般書 利用可 - 2070756709 iLisvirtual
鶴見 公開 Map 928 一般書 利用可 - 2070583111 iLisvirtual