狙われる民主主義 --
志田淳二郎 /著   -- 並木書房 -- 2021.5 -- 19cm -- 215p

資料詳細

タイトル ハイブリッド戦争の時代
副書名 狙われる民主主義
著者名等 志田淳二郎 /著  
出版 並木書房 2021.5
大きさ等 19cm 215p
分類 391.3
件名 心理戦争 , 国際政治
注記 文献あり
著者紹介 名桜大学国際学群准教授。1991年茨城県日立市生まれ。中央ヨーロッパ大学政治学部修士課程修了、中央大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(政治学)。中央大学法学部助教授、笹川平和財団米国客員準研究員を経て現職。専門は米国外交史、国際政治学、安全保障論。主著に『米国の冷戦終結外交―ジョージ・H・W・ブッシュ政権とドイツ統一―』(有信堂)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ウクライナ危機以降、ハイブリッド戦争という言葉が用いられるようになった。中国の挑発行動や台湾有事の可能性を抱える日本でも関心が高まっている。ハイブリッド戦争の概念の変遷から、ユーラシアの東西における事例を紹介した1冊。
要旨 2014年のウクライナ危機以降、尖閣周辺での中国の挑発行動や台湾有事の可能性を抱える日本でも、ハイブリッド戦争への関心が急速に高まっている。ハイブリッド戦争とは、国家主体があらゆる手段を駆使して、正規軍による武力行使未満の行動をとることで他国に危害を与える事態を指し、そのターゲットは民主主義だ。国際政治学の視点に立つハイブリッド戦争の研究が、米中露の大国間競争下の生き残りをかけた日本に求められている。ハイブリッド戦争の概念の変遷から、ユーラシアの東西における数多くの事例を紹介し、日本外交・安全保障への提言を盛り込んだ新進気鋭の研究者による意欲作!
目次 序章 ハイブリッド戦争時代の到来;第1章 ハイブリッド戦争の理論;第2章 ロシアのクリミア併合作戦(二〇一四年);第3章 中東欧のハイブリッド戦争(二〇一六~二〇年);第4章 米中衝突とハイブリッド戦争(二〇一〇~二〇年);終章 ハイブリッド戦争という難題
ISBN(13)、ISBN 978-4-89063-409-5   4-89063-409-6
書誌番号 1113876099
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113876099

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