朝日新書 --
藤木久志 /著, 清水克行 /解説・校訂   -- 朝日新聞出版 -- 2021.5 -- 18cm -- 298p

資料詳細

タイトル 戦国の村を行く
シリーズ名 朝日新書
著者名等 藤木久志 /著, 清水克行 /解説・校訂  
出版 朝日新聞出版 2021.5
大きさ等 18cm 298p
分類 210.47
件名 村落-日本-歴史-室町時代 , 村落-日本-歴史-安土桃山時代
注記 朝日新聞社 1997年刊の校正、修正、解説を追加
著者紹介 【藤木久志】1933年、新潟県に生まれる。新潟大学卒業・東北大学大学院修了。文学博士。立教大学名誉教授。日本中世史専攻。主な著書に、『豊臣平和令と戦国社会』(東京大学出版会)、『戦国の作法』(講談社学術文庫)など。2019年、逝去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:戦場の荘園の日々. 村人たちの戦場. 戦場の商人たち. 荘園の四季. 村からみた領主. 村の入札. 鎌倉の祇園会と町衆
内容紹介 あいつぐ戦乱に加え、飢饉・天災の中を村人たちはどうやって生き抜いたのか。信長、秀吉の時代、村では何が起きていたのか。略奪、人身売買、疫病、飢餓…。人々がとった驚きのサヴァイヴァル術とは。
要旨 あいつぐ戦乱に加え、飢饉・天災の中を村人たちはどうやって生き抜いたのか?落城後の城下で横行した、苛烈きわまる人の略奪と売買。戦国の戦場には、一般の雑兵たちのほか、「濫妨衆・濫妨人・狼籍人」といったゲリラ戦や略奪・売買のプロたちが大名軍に雇われ、戦場を闊歩。戦争の惨禍の焦点は、身に迫る奴隷狩りにあった。村の人々や領主は、それにどう対処したのか。したたかな生命維持装置としての村とは何か。戦国時代研究の第一人者による名著復活!
目次 1 村の戦争(戦場の荘園の日々―和泉国日根荘;村人たちの戦場;戦場の商人たち);2 村の平和(荘園の四季;村からみた領主;村の入札);3 中世都市鎌倉(鎌倉の祇園会と町衆)
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-295126-7   4-02-295126-5
書誌番号 1113876411
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113876411

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