データ収集と分析の論理 --
中西啓喜 /編著, 耳塚寛明 /監修   -- ミネルヴァ書房 -- 2021.5 -- 21cm -- 313p

資料詳細

タイトル 教育を読み解くデータサイエンス
副書名 データ収集と分析の論理
著者名等 中西啓喜 /編著, 耳塚寛明 /監修  
出版 ミネルヴァ書房 2021.5
大きさ等 21cm 313p
分類 371.8
件名 教育統計
注記 索引あり
著者紹介 【中西啓喜】1983年 生まれ。2013年 青山学院大学教育人間科学研究科博士後期課程修了。博士(教育学、青山学院大学)。現在 桃山学院大学社会学部准教授。主著に『学力格差拡大の社会学的研究-小中学生への追跡的学力調査結果が示すもの』(単著、東信堂、2017年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 本書は教育に特化した統計分析法の入門書である。大学生や研究者、現場の教員のために編まれたもので、統計的なデータを「読む」ことを目的とした内容になっている。研究の進め方やデータ収集から多変量解析まで、教育の生データを用いて解説する実践的なテキストである。
目次 教育とデータを結びつける;第1部 リサーチ・クエッションを立て、データを集める(調査研究のプロセス;仮説検証のための論証戦略;データ収集法の基礎;量的研究と質的研究をどのように使い分けるか;学校での集合自記式質問紙調査の過程と研究倫理);第2部 記述統計と推測統計の基礎(公開されている教育データをどう読むか―記述統計;推測統計の基本);第3部 教育データを読み、解釈する(データ分析の第一歩―クロス集計とエラボレーション;本当に差があるといえるのか―X2検定;親子の学力に関連はあるのか―2グループ間の平均値の比較;大学生は学年によって勉強量が異なるのか―3グループ以上の平均値の比較;国語の成績が良い児童ほど算数の成績が良いのか―相関分析;1時間勉強するとどのくらい学力は上がるのか―回帰分析の考え方;読書は国語の成績を上げるか―重回帰分析);第4部 教育データの高度な分析手法を知る(階層的なデータをどのように分析するのか―マルチレベル分析;一度獲得した学力はどう変化するのか―パネルデータの分析)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-09172-0   4-623-09172-4
書誌番号 1113876433
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113876433

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 371.8 一般書 利用可 - 2074914554 iLisvirtual
港南 公開 Map 371 一般書 利用可 - 2071533266 iLisvirtual