PHP新書 --
水野一晴 /著   -- PHP研究所 -- 2021.5 -- 18cm -- 251p

資料詳細

タイトル 世界と日本の地理の謎を解く
シリーズ名 PHP新書
著者名等 水野一晴 /著  
出版 PHP研究所 2021.5
大きさ等 18cm 251p
分類 290.1
件名 地理学
著者紹介 京都大学大学院文学研究科教授。理学博士。1958年名古屋市生まれ。名古屋大学文学部地理学専攻卒、北海道大学大学院修士課程修了、東京都立大学大学院博士課程修了。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科助教授などを経て現職。専門は自然地理学。著書に『自然のしくみがわかる地理学入門』(ベレ出版)、『世界がわかる地理学入門』(ちくま新書)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ナミビアに広がるナミブ砂漠は世界一美しい砂漠として知られる。海岸付近の砂は白いが、内陸部になると赤味を帯びる。なぜ砂が赤くなるのか。鳥取砂丘との共通点は?地理の不思議を、現地調査や文献調査によって謎解きをし、記述した1冊。
要旨 ナミビアに広がるナミブ砂漠は世界一美しい砂漠として知られる。海岸付近の砂は白いが、内陸部になると赤味を帯びる。なぜ砂が赤くなるのか。また、この砂漠はいかにしてできたのか。鳥取砂丘との共通点は?著者は調査・研究で、南アルプス、桜島、スイスの氷河、キリマンジャロ、さらにはイースター島やマダガスカルなどなど、日本全国津々浦々と海外50か国以上を訪れた経験を持つ。本書は著者が現地で出くわした地理の不思議を、現地調査や文献調査によって謎解きをし、記述したものである。「そうだったのか!」という感激が伝わる知的興奮の一冊。
目次 第1章 フィヨルドはどのようにしてできたのか?―ノルウェー、ニュージーランド、日本のリアス海岸;第2章 火山島誕生後、島はどのように森に覆われていくのか?―ハワイ、桜島、雲仙普賢岳;第3章 砂漠の砂丘はどのようにしてできたのか?―ナミブ砂漠、カラハリ砂漠、鳥取砂丘;第4章 温暖化は、高山の氷河や生態系、住民生活にどのように影響を及ぼすのか?―ケニア山、キリマンジャロ、北アルプス、南アルプス、中央アルプス;第5章 日本の平野に築かれたお城や海外のお城の地形的共通点は?―江戸城、名古屋城、大阪城(真田丸)、ドイツの城;第6章 なぜ、そこに山があるのか?―富士山、アポイ岳、早池峰山、南アルプス、中央アルプス、北アルプス、丹沢山地、比叡山、比良山地、大文字山、吉田山、ヒマラヤ、エベレスト、キリマンジャロ、ケニア山、ルウェンゾリ山地;第7章 なぜ、イースター島、ハワイ、マダガスカルは1万キロも離れているのに言葉が似ているのか?;第8章 なぜ世界どこでも山が信仰の対象になるのか?―御嶽山、愛宕山、ヒマラヤ、ケニア山、アグン山(インドネシア・バリ島)、アンデス
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-84948-5   4-569-84948-2
書誌番号 1113877248
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113877248

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 290 一般書 利用可 - 2070609382 iLisvirtual
港南 公開 290 一般書 貸出中 - 2071568523 iLisvirtual
港北 公開 Map 290 一般書 利用可 - 2063613714 iLisvirtual