世界最強の軍事同盟と日本が手を結んだら -- PHP新書 --
グレンコ・アンドリー /著   -- PHP研究所 -- 2021.5 -- 18cm -- 334p

資料詳細

タイトル NATOの教訓
副書名 世界最強の軍事同盟と日本が手を結んだら
シリーズ名 PHP新書
著者名等 グレンコ・アンドリー /著  
出版 PHP研究所 2021.5
大きさ等 18cm 334p
分類 319.8
件名 北大西洋条約機構 , 日本-国防
注記 文献あり
著者紹介 国際政治学者。1987年、ウクライナ・キエフ生まれ。早稲田大学で語学留学。日本語能力検定試験1級合格。キエフ国立大学日本語専攻卒業、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程指導認定退学。著書に『プーチン幻想』(PHP新書)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 NATOには、他に例のない、加盟国本土が70年間、武力攻撃を受けたことがないという実績がある。同盟の全構成国が70年も平和でいられたのは奇跡に近い。冷戦から現代まで「世界最強の軍事同盟」をめぐる実例を紹介し、日本が学ぶべき努力について考察。
要旨 NATO(北大西洋条約機構)には、世界で他に例のない実績がある。加盟国の本土が70年間、武力攻撃を受けたことがないという点だ。世界史において、複数の国が加盟する同盟の全構成国が70年も平和でいられた、というのは奇跡に近い。本書は冷戦から現代まで「世界最強の軍事同盟」をめぐる実例を紹介し、日本が学ぶべき国防の努力について考察。現在、アメリカが率いる自由・民主主義陣営と、中国・ロシアが率いる独裁主義陣営の「新冷戦」の構造が鮮明になりつつある。東アジア・太平洋方面における日本の軍事同盟が、世界を変える可能性を説き明かす。
目次 第1章 世界最大の平和維持装置(NATOは最も成功した地域平和の実現例である;実例で見る北大西洋条約の特徴 ほか);第2章 同盟における妄想と現実(ハンガリー動乱―民主化運動を見捨てたアメリカ;プラハの春―助けようがなければ助けない ほか);第3章 平和ボケするヨーロッパ諸国(モルドバ―「親欧米か、親ロか」さまよう旧ソ連国;ハンガリー―ポピュリズムに陥ったヨーロッパの問題児 ほか);第4章 もし日本がNATOに入ったら(バイデン時代のアメリカの世界戦略;NATOの「盾」となったウクライナ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-84936-2   4-569-84936-9
書誌番号 1113877250
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113877250

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港北 公開 Map 319.8 一般書 利用可 - 2072509679 iLisvirtual
都筑 公開 Map 319.8 一般書 利用可 - 2072205181 iLisvirtual