戎光祥城郭叢書 --
中井均 /著   -- 戎光祥出版 -- 2021.5 -- 22cm -- 346,8p

資料詳細

タイトル 織田・豊臣城郭の構造と展開 上
シリーズ名 戎光祥城郭叢書
著者名等 中井均 /著  
出版 戎光祥出版 2021.5
大きさ等 22cm 346,8p
分類 521.823
件名 城-日本-歴史-安土桃山時代
注記 索引あり
著者紹介 1955年大阪府生まれ。龍谷大学文学部史学科卒業。滋賀県文化財保護協会、米原町・米原市教育委員会、長浜城歴史博物館館長を経て滋賀県立大学人間文化学部准教授。2013年度より同教授。2020年度退官。著作に『中世城館の実像』(高志書院)、『信長と家臣団の城』(KADOKAWA)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:城郭研究の進展と織豊系城郭. 織豊系城郭の画期. 織豊系城郭の特質について. 城郭にみる石垣・瓦・礎石建物. 虎口「空間」について. 大坂城の縄張り. 聚楽第の構造. 城郭史からみた聚楽第と伏見城. 伏見城と豊臣・徳川初期の城郭構造. 破城を再検討する. 上平寺城跡の構造. 堀尾氏の支城としての三刀屋尾崎城. 堀尾氏の支城としての赤名瀬戸山城. 堀尾氏の支城としての亀嵩城と三沢城. 安土城以前の城郭瓦. 小谷城跡出土の瓦について. 但馬竹田城跡採集瓦について. 家紋を押印した城郭瓦. 織豊系城郭研究の課題と展望
内容紹介 織田・豊臣政権によって築かれた城郭にはどのような特徴があるのか?考古学・文献史学・縄張り研究の成果を精緻に分析し、織豊期城郭研究に新たな地平を切り拓く。礎石建物・瓦・石垣等に着目して城郭の構造を論じ、盛んに築造された陣城の実態にも迫る。
目次 城郭研究の進展と織豊系城郭;第1部 織田・豊臣城郭の構造(織豊系城郭の画期―礎石建物・瓦・石垣の出現;織豊系城郭の特質について―石垣・瓦・礎石建物;城郭にみる石垣・瓦・礎石建物;虎口「空間」について;大坂城の縄張り;聚楽第の構造;城郭史からみた聚楽第と伏見城;伏見城と豊臣・徳川初期の城郭構造;破城を再検討する);第2部 陣城と本支城体制(上平寺城跡の構造―特に元亀元年の改修を中心に;堀尾氏の支城としての三刀屋尾崎城;堀尾氏の支城としての赤名瀬戸山城;堀尾氏の支城としての亀嵩城と三沢城);第3部 城郭瓦の展開(安土城以前の城郭瓦;小谷城跡出土の瓦について;但馬竹田城跡採集瓦について―文禄・慶長年間築城の考古学的考察;家紋を押印した城郭瓦);織豊系城郭研究の課題と展望
ISBN(13)、ISBN 978-4-86403-383-1   4-86403-383-8
書誌番号 1113877283

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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