証言・ラングーン事件 -- 集英社新書 -- ノンフィクション
羅鍾一 /著, 永野慎一郎 /訳   -- 集英社 -- 2021.5 -- 18cm -- 270p

資料詳細

タイトル ある北朝鮮テロリストの生と死
副書名 証言・ラングーン事件
シリーズ名 集英社新書 ノンフィクション
著者名等 羅鍾一 /著, 永野慎一郎 /訳  
出版 集英社 2021.5
大きさ等 18cm 270p
分類 316.4
件名 テロリズム-朝鮮民主主義人民共和国
個人件名 カン ミンチョル
注記 文献あり
著者紹介 【羅鍾一】1940年韓国ソウル生まれ。英国ケンブリッジ大学Ph.D.。漢陽大学、国防大学、嘉泉大学碩座教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1983年、ミャンマー訪問中の全斗煥韓国大統領を狙い、合計21名の死者を出した「ラングーン事件」が発生した。なぜ北朝鮮は過激なテロ行為に走るのか。実行犯が属した北朝鮮特殊工作部隊の実態とは。数々の謎を解き明かす、衝撃のノンフィクション。
要旨 一九八三年、ミャンマー訪問中の全斗煥韓国大統領の暗殺をもくろみ、合計二一名の死者を出した「ラングーン事件」が発生する。本書はその実行犯である北朝鮮テロリスト、カンミンチョルの証言を記録し、周辺資料も丹念に拾い集めながら、事件の全貌と南北関係の矛盾に迫った第一級の歴史記録である。なぜ北朝鮮は過激なテロ行為に走るのか。北朝鮮特殊工作部隊の実態とはいかなるものなのか。そして、凄惨なテロはどのようにして起こったのか?数々の謎を解き明カす、衝撃のノンフィクション。
目次 プロローグ ビルマの聖地アウンサン廟で何が起きたか;第1章 南北分断の悲劇;第2章 光州民主化運動とラングーン事件;第3章 「菊花作戦」と全斗煥大統領のビルマ訪問;第4章 歴史的な場所、アウンサン廟の爆破事件;第5章 テロリストたちの運命;第6章 祖国に捨てられたテロリストたち;第7章 テロリスト、カン・ミンチョルの生と死;第8章 生と死の狭間で苦悩したカン・ミンチョル;エピローグ 忘れられたテロリストの死を哀悼して
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-721169-6   4-08-721169-X
書誌番号 1113877454
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113877454

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