流沙に消えた西域三十六か国 -- 新潮新書 --
中村清次 /著   -- 新潮社 -- 2021.5 -- 18cm -- 189p

資料詳細

タイトル シルクロード
副書名 流沙に消えた西域三十六か国
シリーズ名 新潮新書
著者名等 中村清次 /著  
出版 新潮社 2021.5
大きさ等 18cm 189p
分類 222.8
件名 シルク・ロード
注記 「シルクロード10の謎」(NHK出版 2012年刊)と「シルクロード10の謎 続」(NHK出版 2015年刊)の改題、大幅な加筆・改稿
注記 年表あり
著者紹介 1939年、東京生まれ。1962年、東京大学文学部西洋史学科卒業。NHK入局後、編成、番組制作を経て、1979~81年の「NHK特集 シルクロード」取材班団長を務める。現在もNHK文化センターにてシルクロード講座の講師を務めている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「NHK特集 シルクロード」取材班団長であった著者が、タクラマカン砂漠の謎や、楼蘭の美女と呼ばれる美しいミイラの秘密、楼蘭の消えた財宝の行方、敦煌はなぜ捨てられたのかなど、今なお多くの謎が眠るシルクロード、西域36か国を案内する。
要旨 シルクロード―それはなぜ、日本人にとって懐かしさを感じさせるのか。あの「NHK特集 シルクロード」取材班団長として、ブームの立役者の一人となった著者が、タクラマカン砂漠の謎や、楼蘭の美女と呼ばれる美しいミイラの秘密、さまよえる湖として有名なロプ・ノールの真実の姿、楼蘭の消えた財宝の行方、そして敦煌はなぜ捨てられたのかなど、今なお多くの謎が眠るシルクロード、西域三十六か国を案内する。
目次 遥かなるシルクロード;「楼蘭の美女」は、どこから来たのか;「さまよえる湖」が、もうさまよわない理由;「タクラマカン」は謎の巨大王国なのか?;絹と玉の都、ホータン王国の幻の城;建国の夢が滅びの始まり―ソグド人の悲劇;奪われた王女―亀茲王、烏孫王女を帰さずに妻とする;玉を運んで四千キロ―謎の民族・月氏の正体;楼蘭・〓善王国の消えた財宝―天下一の大金持ち王の末路;仮面をつけた巨人のミイラの謎;幻の王族画家が描いた「西域のモナ・リザ」;シルクロードはなぜ閉じられたのか―捨てられた敦煌
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-610905-8   4-10-610905-0
書誌番号 1113877459
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113877459

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