西洋人と柳、墓地、ピクチャレスク --
黒沢眞里子 /著   -- 彩流社 -- 2021.5 -- 19cm -- 191,10p

資料詳細

タイトル ナポレオンの柳
副書名 西洋人と柳、墓地、ピクチャレスク
著者名等 黒沢眞里子 /著  
出版 彩流社 2021.5
大きさ等 19cm 191,10p
分類 629.8
件名 墓地-西洋-歴史 , ヤナギ-歴史 , 風景論
個人件名 ナポレオン(1世)
注記 索引あり
著者紹介 専修大学文学部教授。1976年津田塾大学学芸学部英文科卒業。筑波大学大学院修士課程地域研究科入学後、国際ロータリークラブ奨学金を得て米国ペンシルヴァニア大学大学院留学。1980年筑波大学大学院修士課程地域研究科修了。1999年桜美林大学大学院国際学研究科博士課程修了(学術博士)。主な著訳書に『アメリカ田園墓地の研究 生と死の景観論』(黒沢眞里子著、玉川大学出版部、2000年)、『自然と文化 アメリカの風景と絵画1825-1875』(B.ノヴァック著、黒沢眞里子訳、玉川大学出版部、2000年)、『21世紀アメリカ社会を知るための67章』(共著、赤尾千波 他編、明石書店、2002年)、『アメリカ1920年代 ローリング・トウェンティーズの光と影』(共著、金星堂、2004年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:西洋人と柳の文化誌. ナポレオンの柳. 田園墓地と〈ピクチャレスク〉な景観の創造. 田園墓地の「進化」の先に見えてきたもの
内容紹介 ナポレオンと柳との出会いに触れている研究は全く無い。しかし彼と柳の出会いには重要な意味がある。アメリカの古い墓地の多くの墓石に柳が存在する理由を辿り西洋と柳文化の関係に迫る。
要旨 ナポレオンは52年の生涯をセントヘレナ島で終えた。「ナポレオンの柳」については日本ではほとんど知られていない。終の住処でナポレオンが「柳」と出会った事実こそ叙事詩的生涯を締めくくる幸運な出会いだった。著者は米国の墓地研究者として古い墓地を訪れ、多くの墓石に柳を見つけた。柳は墓石に描かれただけではなく多くが植えられていた。なぜ米国の墓地で多く目にするのか。その疑問が「柳」研究の出発点となったのだった。
目次 第1部 ナポレオンの柳(西洋人と柳の文化誌;ナポレオンの柳);第2部 墓地と“ピクチャレスク”―「絵のように美しい」アメリカの墓地(田園墓地と“ピクチャレスク”な景観の創造;田園墓地の「進化」の先に見えてきたもの)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2748-9   4-7791-2748-3
書誌番号 1113878002
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113878002

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 629.8 一般書 利用可 - 2070850071 iLisvirtual