諸橋英一 /著   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2021.5 -- 22cm -- 320,97p

資料詳細

タイトル 第一次世界大戦と日本の総力戦政策
著者名等 諸橋英一 /著  
出版 慶應義塾大学出版会 2021.5
大きさ等 22cm 320,97p
分類 319.1
件名 日本-外国関係-歴史-大正時代 , 世界戦争(1914~1918)-外交 , 国家総動員
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 慶應義塾大学法学部講師(非常勤)。1984年生まれ。University of St Andrews教養課程修了、University of Essex政治学部政治経済学科卒業。国家公務員Ⅰ種試験合格。金融機関勤務を経て、慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程修了。博士(法学)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:総力戦・総動員と連合国としての日本. 連合国の経済封鎖政策と日本. 連合国の海運統制政策と日本. 第一次世界大戦と経済思潮. 総力戦における税政策と国民. 英米の経験と日本の総動員法制. まとめと展望
要旨 「総力戦・総動員=ドイツ由来」説を覆す。総力戦政策たる対敵取引禁止令、戦時船舶管理令、戦時利得税、軍需工業動員法などの導入過程を通じて、第一次世界大戦期の日本をグローバルな新視点で捉える意欲作。
目次 序章 総力戦・総動員と連合国としての日本;第1章 連合国の経済封鎖政策と日本―対敵取引禁止令;第2章 連合国の海運統制政策と日本―戦時船舶管理令;第3章 第一次世界大戦と経済思潮―経済学者堀江帰一の言論を通して;第4章 総力戦における税政策と国民―社会政策としての戦時利得税;第5章 英米の経験と日本の総動員法制―軍需工業動員法・軍需局・国勢院;終章 まとめと展望
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2749-3   4-7664-2749-1
書誌番号 1113878240
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113878240

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