現代の信仰と社会に何が起きているか -- 中公新書 --
藤原聖子 /著   -- 中央公論新社 -- 2021.5 -- 18cm -- 242p

資料詳細

タイトル 宗教と過激思想
副書名 現代の信仰と社会に何が起きているか
シリーズ名 中公新書
著者名等 藤原聖子 /著  
出版 中央公論新社 2021.5
大きさ等 18cm 242p
分類 160.4
件名 宗教 , 暴力
注記 文献あり
著者紹介 1963年、東京生まれ。東京大学文学部卒業、シカゴ大学大学院博士課程修了。東京大学大学院人文社会系研究科准教授などを経て、17年から同教授。著書に『現代アメリカ宗教地図』(平凡社新書)、『教科書のなかの宗教』(岩波新書)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 危険とされる宗教に対して、「異端」にかわり、「過激」という表現が使われる。イスラム、キリスト教、神道などから、過激とされた宗教思想を、解説。サイイド・クトゥブ、マルコムX、ジョン・ブラウンらの思想を分析し、「過激」の本質を明らかにする。
要旨 近年、危険とみなされる宗教に対して、「異端」にかわり、「過激」という表現がよく使われる。しかし、その内実は知られていない。本書は、イスラム、キリスト教、仏教、ユダヤ教、ヒンドゥー教、神道などから、過激とされた宗教思想をとりあげ、わかりやすく解説。サイイド・クトゥブ、マルコムX、ジョン・ブラウン、井上日召、メイル・カハネらの思想を分析し、通底する「過激」の本質を明らかにする。
目次 はじめに 「イスラム過激思想」という造語への疑問;序章 宗教・過激に関わるいくつかの言葉;第1章 「アンチ西洋」ではくくれない―イスラム系過激思想;第2章 「弱き者のため」のエネルギーはどこから―キリスト教系過激思想;第3章 善悪二元論ではないのに―仏教系過激思想;第4章 ナショナリズムと鶏卵関係か―ユダヤ教・ヒンドゥー教・神道系過激思想;第5章 過激派と異端はどう違うか;終章 宗教的過激思想とは何か;おわりに 「宗教的過激思想」が照らし出すもの
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102642-2   4-12-102642-X
書誌番号 1113878496
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113878496

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