裁判の記録・被告との対話・関係者の証言 --
西角純志 /著   -- 明石書店 -- 2021.5 -- 19cm -- 349p

資料詳細

タイトル 元職員による徹底検証相模原障害者殺傷事件
副書名 裁判の記録・被告との対話・関係者の証言
著者名等 西角純志 /著  
出版 明石書店 2021.5
大きさ等 19cm 349p
分類 368.61
件名 相模原障害者施設殺傷事件(2016)
注記 文献あり 年譜あり 年表あり
著者紹介 1965年山口県生まれ。専修大学講師(社会学・社会思想史)。博士(政治学)。津久井やまゆり園には2001~05年に勤務。犠牲者19人の「生きた証」を記録する活動がNHK「ハートネットTV」ほか、テレビ・ラジオ・新聞で紹介される。主著に『開けられたパンドラの箱』(共著、創出版)、『現代思想の海図』(共著、法律文化社)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 2016年7月、相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が犠牲となった事件。同園の元職員で、社会思想史の研究者である著者が裁判傍聴記録、被告との接見記録、関係者の証言など資料から事件を検証し、「根源悪」を直視する1冊。
要旨 2016年7月、相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が犠牲となった事件から間もなく5年。同園の元職員で、現在は大学で社会思想史を講じる著者が、膨大な調査資料に基づき事件の核心に迫る。
目次 人間社会の「根源悪」;事件の“以前”と“以後”;証言するということ;初公判の前に;裁判から何が見えるか はなホームの状況;裁判から何が見えるか にじホームの状況;裁判から何が見えるか つばさホームとみのりホームの状況;裁判から何が見えるか いぶきホームの状況;裁判から何が見えるか すばるホームの状況;友人たちの証言;交際女性たちの証言;判決;安楽死・尊厳死を考える;根源悪と人間の尊厳について
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-5201-5   4-7503-5201-2
書誌番号 1113878954

所蔵

所蔵は 5 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階ヨコハマ資料 Map 県下7 368.6 一般書 利用可 館内のみ 2070788287 iLisvirtual
中央 4階社会科学 368.6 一般書 貸出中 - 2070788279 iLisvirtual
公開 368 一般書 貸出中 - 2070837903 iLisvirtual
公開 Map 368 一般書 利用可 - 2070817465 iLisvirtual
公開 Map 368 一般書 利用可 - 2071063430 iLisvirtual