真実の物語 -- ルリユール叢書 --
ユング=シュティリング /著, 牧原豊樹 /訳   -- 幻戯書房 -- 2021.6 -- 19cm -- 516p

資料詳細

タイトル ヘンリヒ・シュティリング自伝
副書名 真実の物語
シリーズ名 ルリユール叢書
著者名等 ユング=シュティリング /著, 牧原豊樹 /訳  
出版 幻戯書房 2021.6
大きさ等 19cm 516p
分類 943.6
注記 原タイトル:Henrich Stillings Jugend,Junglingsjahre,Wanderschaft und hausliches Leben レクラム文庫版の翻訳
注記 年譜あり
著者紹介 【ユング=シュティリング】ドイツの小説家。本名ヨーハン・ハインリヒ・ユング。シュトラースブルク大学医学部で学ぶ。1777年、ゲーテが手に入れて出版した『ヘンリヒ・シュティリングの少年時代』によって、一躍有名になり、その後、医者さらに大学教授等をしながら、キリスト教の民衆宣教文学執筆。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 貧困に負けず学問を続けて大成する、独学者の数奇な人生行路を描いた18世紀ドイツの自伝文学。「疾風怒濤」運動の中心人物ゲーテ、観相学者ラヴァーター、思想家ヘルダーらとの親交から生まれた、“ヴィルヘルム・マイスター”より大衆に読まれた教養小説。
要旨 聴衆の前で話しているとき、シュティリングは水を得た魚であった。話しているうちに彼の頭の中で概念がどんどん発展していき、しばしばすべてを言い表すための十分な言葉を見つけることができないほどだった。話しているとき、シュティリングという存在そのものが明るく晴れわたり、混じりけのない生命とその表出そのものになった。貧困に負けず学問を続けて大成する、独学者の数奇な人生行路を描いた18世紀ドイツの自伝文学。「疾風怒涛」運動の中心人物ゲーテ、観相学者ラヴァーター、思想家ヘルダーらとの親交から生まれた、“ヴィルヘルム・マイスター”よりも大衆に読まれた教養小説。本邦初訳。
目次 第1部 ヘンリヒ・シュティリングの少年時代(ヴィルヘルムとドロテの結婚;ヘンリヒの誕生と母ドロテの死 ほか);第2部 ヘンリヒ・シュティリングの青年時代(祖父亡きあとの家;学校教員への夢 ほか);第3部 ヘンリヒ・シュティリングの遍歴時代(シャウベルクの天啓;大商人ホーホベルク ほか);第4部 ヘンリヒ・シュティリングの家庭生活(シェーネンタールの新生活;最初の白内障手術 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86488-221-7   4-86488-221-5
書誌番号 1113879705
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113879705

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