やわらかなスピリチュアルケア --
里村生英 /著   -- 春秋社 -- 2021.5 -- 22cm -- 273p

資料詳細

タイトル ミュージック・サナトロジー
副書名 やわらかなスピリチュアルケア
著者名等 里村生英 /著  
出版 春秋社 2021.5
大きさ等 22cm 273p
分類 490.14
件名 ターミナルケア , 音楽療法
注記 欧文タイトル:MUSIC-THANATOLOGY
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1961年生まれ。広島大学教育学研究科(博士課程前期)修了後、1991年より大学専任教員として、「人間と音楽のかかわり」に関する授業と研究に従事。2017年、京都大学教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。翻訳にJ.L.ホリス『エンドオブライフ期の音楽:痛みを和らげ、旅立ちの準備に寄り添う』(ふくろう出版)など。現在、上智大学グリーフケア研究所非常勤講師。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:生きた音楽のぬくもりを求めて. ミュージック・サナトロジーの現在. ミュージック・サナトロジーの応用. 死に逝く人のケアに臨んで. スピリチュアルなものの在処. クリュニーにおける看取りの慣わし. 看取りの慣わしにおける「ケア」の様相. クリュニーのケア理念. 祈りのメッセージ. ケア方法論としてのオリジナリティ. プリスクリプティヴ・ミュージックの支え. 観想的修練のスタンス. 他者本位のミュージック・サナトロジー
要旨 ケアのこころ、音楽のちから。「ハープ訪問」、寄り添うことの意味。斯界の開発者シュローダー=シーカーが提唱した「ミュージック・サナトロジー(音楽死生学)」の実践展開として、音楽経験を通したスピリチュアリティのありようを総合的に考察した本格的研究。エンドオブライフ・ケアとしての歴史的・今日的意味を探る。
目次 生きた音楽のぬくもりを求めて;1 ミュージック・サナトロジーの実践(ミュージック・サナトロジーの現在;ミュージック・サナトロジーの応用―ハープ訪問と「ケア」の実際;死に逝く人のケアに臨んで―ホリスの調査レポート;スピリチュアルなものの在処);2 看取りのルーツ―11世紀クリュニー修道院(クリュニーにおける看取りの慣わし;看取りの慣わしにおける「ケア」の様相;クリュニーのケア理念;祈りのメッセージ―ケア方法論の基盤);3 ミュージック・サナトロジーの創意(ケア方法論としてのオリジナリティ;プリスクリプティヴ・ミュージックの支え;観想的修練のスタンス);他者本位のミュージック・サナトロジー
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-93523-1   4-393-93523-3
書誌番号 1113879737
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113879737

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