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【図書】 ゾラの芸術社会学講義

マネと印象派の時代 --
寺田光徳 ／著   -- 藤原書店 -- ２０２１．５ -- ２２ｃｍ -- ６２１ｐ

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タイトル ゾラの芸術社会学講義
副書名 マネと印象派の時代
著者名等 寺田光徳 ／著  
出版 藤原書店 ２０２１．５
大きさ等 ２２ｃｍ ６２１ｐ
分類 950.268
件名 芸術社会学
個人件名 ゾラ，エミール
注記 年表あり　索引あり
著者紹介 １９４７年静岡県生まれ。大阪市立大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士（文学）。弘前大学人文学部教授から熊本大学文学部教授を経て２０１３年退職。熊本大学名誉教授。専門は１９世紀フランス文学。著書に『梅毒の文学史』（平凡社）、『欲望する機械―ゾラの「ルーゴン＝マッカール叢書」』（藤原書店）他。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 ゾラの美術批評は、芸術社会学だった。１９世紀後半『ルーゴン＝マッカール叢書』等を著した文豪ゾラ。マネを愛したゾラの美術批評は、当時のフランス美術社会を支配していた体制に対する批判だった。“芸術社会学”の観点からゾラの美術批評を観る１冊。
要旨 マネや印象派の画家たちを逸早く評価した、１９世紀後半の文豪ゾラの美術批評は、当時のフランス美術社会を縛っていた体制（アカデミー）への批判であった。“芸術社会学”の視点から初めて考察する、ゾラの美術批評の世界。
目次 第１部　美術批評家ゾラの誕生；第２部　メディエイション；第３部　批評家と画商；第４部　受容；第５部　作家・作品論あるいはマネ論；結びに代えて―「絵画」（一八九六）
ISBN(13)、ISBN 978-4-86578-313-1　　 4-86578-313-X
書誌番号 1113879754
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113879754

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