現代の彼岸を歩く --
佐藤弘夫 /著   -- 興山舎 -- 2021.5 -- 19cm -- 329p

資料詳細

タイトル 人は死んだらどこへ行けばいいのか
副書名 現代の彼岸を歩く
著者名等 佐藤弘夫 /著  
出版 興山舎 2021.5
大きさ等 19cm 329p
分類 385.6
件名 葬制-日本-歴史 , 墓地-日本-歴史 , 死生観-日本-歴史
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1953(昭和28)年、宮城県生まれ。東北大学大学院文学研究科博士前期課程修了。博士(文学)。盛岡大学助教授などを経て、現在、東北大学大学院文学研究科教授。専門は日本思想史。著書『アマテラスの変貌』(法藏館)、『霊場の思想』(吉川弘文館)、『死者のゆくえ』(岩田書院)、『日本中世の国家と仏教』(吉川弘文館)、『ヒトガミ信仰の系譜』(岩田書院)、『死者の花嫁』(幻戯書房)他。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 巨大墳墓を造った古代日本人が墓に執着しなくなったのはなぜか。それが近世に墓参を必ずするように変わり、そして今お墓を捨てる者まで現れたのはなぜか。列島の多くの霊場を訪ね解明した「激変する他界観の正体」とは。
要旨 巨大墳墓を造った古代日本人が墓に執着しなくなったのはなぜか?それが近世に墓参を必ずするように変わり、そして今お墓を捨てる者まで現れたのはなぜか!?日本思想史の第一人者が列島の数多くの霊場をたずね解明した画期的な激変する他界観の正体「人は死んだら消えてなくなる」とした民族はこの地球上に存在しなかった!
目次 第1部 中世―近世の他界観のゆらぎ(遊仙寺(宮城);医王寺(福島) ほか);第2部 古代からカミと仏の習合へ(大湯環状列石(秋田);箸墓(奈良) ほか);第3部 近世に向けて失われる浄土世界(瑞巌寺(宮城);岩船山(栃木) ほか);第4部 近代―現代の仏をなくした他界観(モリの山(山形);西来院(岩手) ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-910408-02-6   4-910408-02-9
書誌番号 1113879885

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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