水戸学の四百年 -- 新潮選書 --
片山杜秀 /著   -- 新潮社 -- 2021.5 -- 20cm -- 476p

資料詳細

タイトル 尊皇攘夷
副書名 水戸学の四百年
シリーズ名 新潮選書
著者名等 片山杜秀 /著  
出版 新潮社 2021.5
大きさ等 20cm 476p
分類 121.58
件名 勤王
注記 文献あり
著者紹介 1963年仙台市生まれ。政治思想史研究者、音楽評論家。慶應義塾大学法学部教授。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。『音盤考現学』および『音盤博物誌』で吉田秀和賞、サントリー学芸賞を受賞。『未完のファシズム』で司馬遼太郎賞受賞。著書に『近代日本の右翼思想』等がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 幕末、挙国一致の攘夷を説く水戸の過激派・会沢正志斎の禁書『新論』が志士たちを感化し、倒幕への熱病が始まった。そして、三島由紀夫の自決も「天狗党の乱」に端を発していた。日本のナショナリズムの源流をすべて解き明かす。
要旨 日本を近代国家に導いた「尊皇」感情の起点はどこにあるのか?「水戸黄門」徳川光圀が『大日本史』の編纂事業に着手し、天皇に理想国家の具現を見た中国人儒者・朱舜水を師と仰いだのが始まりだった。幕末、挙国一致の攘夷を説く水戸学の過激派・会沢正志斎の禁書『新論』が吉田松陰などの志士を感化し、倒幕熱が一気に高まる。大政奉還の主役は徳川斉昭の息子・慶喜。そして、三島由紀夫の自決も「天狗党の乱」に端を発していた…。
目次 第1章 水戸の東は太平洋;第2章 東アジアの中の水戸学;第3章 尊皇の理念と変容;第4章 攘夷の情念と方法;第5章 尊皇攘夷の本音と建前;第6章 天狗大乱;第7章 「最後の将軍」とともに滅びぬ;エピローグ 三島由紀夫の切腹
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-603868-6   4-10-603868-4
書誌番号 1113879955
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113879955

所蔵

所蔵は 12 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 121.5 一般書 利用可 - 2070858153 iLisvirtual
神奈川 公開 121 一般書 貸出中 - 2070858188 iLisvirtual
公開 Map 121 一般書 利用可 - 2070858013 iLisvirtual
公開 Map 121 一般書 利用可 - 2070858129 iLisvirtual
港南 公開 Map 121 一般書 利用可 - 2071749170 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 121 一般書 利用可 - 2071057162 iLisvirtual
公開 Map 121 一般書 利用可 - 2071749161 iLisvirtual
金沢 公開 121 一般書 貸出中 - 2070780979 iLisvirtual
公開 Map 121 一般書 利用可 - 2063667466 iLisvirtual
都筑 公開 Map 121 一般書 利用可 - 2070857998 iLisvirtual
公開 Map 121 一般書 利用可 - 2071057154 iLisvirtual
公開 Map 121 一般書 利用可 - 2071685791 iLisvirtual