「対中警戒感」を共有する新・同盟国 --
梅田邦夫 /著   -- 小学館 -- 2021.6 -- 19cm -- 287p

資料詳細

タイトル ベトナムを知れば見えてくる日本の危機
副書名 「対中警戒感」を共有する新・同盟国
著者名等 梅田邦夫 /著  
出版 小学館 2021.6
大きさ等 19cm 287p
分類 319.102
件名 ベトナム-歴史 , ベトナム-外国関係-日本 , ベトナム-外国関係-中国
著者紹介 1954年3月、広島県生まれ。1978年外務省入省後、ペルー、アメリカ、国際連合、中国などの海外勤務や本省勤務を経て、2016年、駐ベトナム全権大使を歴任。2020年4月の退職後は、日本経済研究所上席研究主幹。外国人材共生支援全国協会(NAGOMI)副会長、ベトナム協会理事。さらに日本サッカー協会国際委員や川崎フロンターレ非常勤顧問も務める。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 今や日本の重要な同盟国であるベトナム。世界的なコロナ禍の中、同国は長年中国と対峙して染みついた「中国を信用してはいけない」の行動原理で感染蔓延を抑えた。駐ベトナム全権大使を務めた著者が、新同盟国ベトナムを縦横無尽に活写する。
要旨 中国の超大国化による「力」の行使、ASEAN分断化等が顕著になる情勢下、アジアの中で、「自然の同盟国」といわれるベトナムは日本にとって最も信頼できる国となった。中国に関する情報収集能力が世界でもトップレベルのベトナムに学ぶべき教訓は多く、ベトナムがより強く、繁栄した国になることは、日本にとっても重要である。前・駐ベトナム全権大使による核心リポート。
目次 第1章 日越両国、この100年;第2章 自然の同盟国―ベトナムの重要性が増した理由1;第3章 日本の少子高齢化、労働力不足問題とベトナム―ベトナムの重要性が増した理由2;第4章 歴史的転換期を迎えているベトナム経済―ベトナムの重要性が増した理由3;第5章 似て非なるベトナムと中国;第6章 ベトナムの改革努力;第7章 世界有数の親日国ベトナム
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-388823-3   4-09-388823-X
書誌番号 1113879957
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113879957

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 319.1 一般書 利用可 - 2071550829 iLisvirtual
戸塚 公開 319.1 一般書 貸出中 - 2070811980 iLisvirtual