幻冬舎新書 --
倉垣弘志 /著   -- 幻冬舎 -- 2021.5 -- 18cm -- 293p

資料詳細

タイトル 薬物売人
シリーズ名 幻冬舎新書
著者名等 倉垣弘志 /著  
出版 幻冬舎 2021.5
大きさ等 18cm 293p
分類 368.81
件名 薬物犯罪
著者紹介 1971年大阪府に生まれる。中学校に入学後から街の不良となり、何度も警察に補導される。工業高校に入学すると、週末はバイクでの集団暴走を繰り返す。卒業後、飲食店に勤め、バブル期の繁華街で金を稼ぐことを覚える。同時期に音楽、ダンスに興味を持ち、没頭していく。主にブラックミュージック、ストリートダンスに心酔し、この頃からマリファナ、覚醒剤、LSDなどを使用する。2010年、田代まさし氏に覚醒剤を譲渡したとして、逮捕。懲役3年の実刑判決を受ける。2015五年、八重山の離島に単身移住。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 田代まさし氏への覚醒剤譲渡で2010年に逮捕され、懲役3年の実刑判決を受けた著者。自らも依存症だった元売人が明かす、取引が始まるきっかけ、受け渡し法、人間の壊れ方…。逮捕から更生までを赤裸々に描く。
要旨 田代まさし氏への覚醒剤(シャブ)譲渡で二〇一〇年に逮捕され、懲役三年の実刑判決を受けた著者は、六本木のバーを拠点にあらゆる違法薬物を売り捌いていた。客は、金のある日本人。会社員もたくさんいた。マリファナの客は、癒しを求めて、コカインの客は、創造性のために、週末だけシャブをキメる客も多かった。しかし、楽しむための薬物は、いつしか生きるために欠かせなくなり、人生を破滅させる。自らも依存症だった元売人が明かす、取引が始まるきっかけ、受け渡し法、人間の壊れ方―。逮捕から更生までを赤裸々に描く。
目次 プロローグ 予感;第1章 逃走―身体からシャブを抜く(シャブが抜けるまでどこへ行くか;頼れるのは小倉の寺だ ほか);第2章 勾留―薬物の入手先を教えるわけにはいかない(仲間は裏切れない;田代からの一文 ほか);第3章 服役―シャブで稼いだ罪の内実(刑務所で過ごすための研修;雑居房の人々への挨拶 ほか);第4章 釈放―シャブへの誘惑は果てがない(運が良かった受刑生活;刑務所の門を出る ほか);エピローグ 再生
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-98622-0   4-344-98622-9
書誌番号 1113879962
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113879962

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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公開 Map 368 一般書 利用可 - 2071121928 iLisvirtual