科学者、哲学者にモノ申す -- 増補版 --
須藤靖 /著, 伊勢田哲治 /著   -- 河出書房新社 -- 2021.5 -- 19cm -- 342p

資料詳細

タイトル 科学を語るとはどういうことか
副書名 科学者、哲学者にモノ申す
版情報 増補版
著者名等 須藤靖 /著, 伊勢田哲治 /著  
出版 河出書房新社 2021.5
大きさ等 19cm 342p
分類 401
件名 科学論
著者紹介 【須藤靖】1958年、高知県安芸市生まれ。東京大学大学院理学系研究科教授。著書に、『一般相対論入門』『ものの大きさ』『解析力学・量子論』『人生一般ニ相対論』『三日月とクロワッサン』『主役はダーク』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 すれ違いを、分断で終わらせないために。哲学者の議論を「的外れ」とする科学者と、科学者の視野の狭さを指摘する哲学者が、科学とは、学問とは何か、妥協せず論じ合った名著の新版。各所からの問いにこたえる新規対談を増補。
要旨 「哲学者という人たちが、こんな的外れでナンセンスな議論をしているなんて、開いた口がふさがらない。」一人の物理学者が感じた哲学への猛烈な憤りから始まった、予定調和なき応酬。不満や疑念をもとにした徹底的な議論を通して、問題の理解を深めていく。学問とは何か、自然科学を専門外の人が語る意味は何か、研究の価値とは何か…
目次 はじめに 科学哲学と科学の間の埋めがたき違和感;第1章 科学者が抱く科学哲学者への不信;第2章 ツッコミながら教わる科学哲学;第3章 哲学者の興味の持ち方;第4章 科学者の理解しにくい科学哲学的テーマ1―因果論とビリヤード;第5章 科学者の理解しにくい科学哲学的テーマ2―実在論と反実在論をめぐる応酬;第6章 答えの出ない問いを考え続けることについて;第7章 科学哲学の目的は何か、これから何を目指すのか;終わりに 気の長い異分野間対話のために;増補対談 終わりなき対話のその先で
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-25427-2   4-309-25427-6
書誌番号 1113880280

所蔵

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