殺人、法科学、アメリカのCSIの誕生 --
ケイト・ウィンクラー・ドーソン /著, 髙山祥子 /訳   -- 東京創元社 -- 2021.5 -- 20cm -- 332p

資料詳細

タイトル アメリカのシャーロック・ホームズ
副書名 殺人、法科学、アメリカのCSIの誕生
著者名等 ケイト・ウィンクラー・ドーソン /著, 髙山祥子 /訳  
出版 東京創元社 2021.5
大きさ等 20cm 332p
分類 317.953
件名 科学捜査-アメリカ合衆国-歴史
個人件名 ハインリッヒ,エドワード・オスカー
注記 原タイトル:American Sherlock
著者紹介 【ケイト・ウィンクラー・ドーソン】ドキュメンタリーのプロデューサーとして活躍したのち、連続殺人犯ジョン・レジナルド・クリスティと1952年に発生したロンドンスモッグ事件を取り上げた。2017年にノンフィクション作家としてデビュー。また、テキサス大学オースティン校で実務家教員としてジャーナリズムを教えている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 アメリカの科学捜査の先駆者として、“アメリカのシャーロック・ホームズ”と称されたエドワード・オスカー・ハインリッヒ。1920年代に活動を始めた彼は、誤算や誤解に苦しみつつも、犯罪捜査に科学の視点をもたらしていく…。瞠目のノンフィクション。
要旨 1920年代のアメリカでは、禁酒法の影響で犯罪が激増しているにもかかわらず、未だ直感や不充分な情況証拠に頼る捜査が主流だった。そんな時代に、捜査に科学的手法を導入した犯罪学者がいた―その男の名は、オスカー・ハインリッヒ。数々の難事件の捜査に、筆跡や弾道、血痕パターンの分析など、現代では当然のように思われている技術を用いたオスカーは、いつしか“アメリカのシャーロック・ホームズ”と称されるに至った―。全米を揺るがした列車強盗事件、有名喜劇俳優が容疑者となった殺人事件など、実際にオスカーが手掛けた事件を紹介しながら、知られざる科学捜査の歴史と、そのパイオニアたる人物の生涯を描く、瞠目のノンフィクション!
目次 第1章 血まみれの現場―アレン・ラムソンの浴室の事例(1);第2章 天才―オスカー・ハインリッヒにとっての悪の源の事例;第3章 異教徒―パン職人の筆跡の事例(1);第4章 パイオニア―パン職人の筆跡の事例(2);第5章 非難―人気俳優の指紋の事例(1);第6章 憤慨―人気俳優の指紋の事例(2);第7章 二重の十三―大列車強盗の事例;第8章 悪の化学―計算高い化学者の事例;第9章 断片―ベシー・ファーガソンの耳の事例;第10章 引き金―マーティン・コルウェルの銃の事例;第11章 断罪された者―アレン・ラムソンの浴室の事例(2)
ISBN(13)、ISBN 978-4-488-00395-1   4-488-00395-8
書誌番号 1113880792
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113880792

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