多文化社会を考える比較教育学の視座 --
恒吉僚子 /編, 額賀美紗子 /編   -- 東京大学出版会 -- 2021.5 -- 21cm -- 237p

資料詳細

タイトル 新グローバル時代に挑む日本の教育
副書名 多文化社会を考える比較教育学の視座
著者名等 恒吉僚子 /編, 額賀美紗子 /編  
出版 東京大学出版会 2021.5
大きさ等 21cm 237p
分類 372.107
件名 日本-教育
注記 索引あり
著者紹介 【恒吉僚子】プリンストン大学大学院社会学研究科博士課程修了、Ph.D.(社会学博士)。2021年4月より文京学院大学副学長・外国語学研究科特任教授。主な著書に『人間形成の日米比較』(中央公論新社、1992年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:課題先進国,国際化後進国 恒吉僚子著. 不可視化される移民の子どもたちの複合的困難 額賀美紗子著. 移民児童生徒に対する教員のまなざし 髙橋史子著. 「日本的グローバル人材」の形成 譚君怡著. 高等専修学校におけるインクルーシブ教育 伊藤秀樹著. ひきこもり当事者を対象とした居場所支援 御旅屋達著. アメリカのNPOによる中国系移民生徒の教育支援 徳永智子著. 国際的に見た日本の教育の強さと弱さ 恒吉僚子著. 国際的に見た日本の保育 大滝世津子著. 国際学力調査から見た日本の生徒の自己肯定感 森いづみ著. 中国の21世紀型教育改革からの示唆 代玉著. 日本の教育の国際化と多文化化に向けて 額賀美紗子著 恒吉僚子著
要旨 国際比較の視点から日本の教育と社会を問い直し、その強みを望ましい未来へつなげていくための社会ヴィジョンの構築を目指す。
目次 課題先進国、国際化後進国―日本の教育が歩むべき道;第1部 周辺から見た日本の教育―どのように多様性と向きあうか(不可視化される移民の子どもたちの複合的困難―グローバル化する日本社会に求められること;移民児童生徒に対する教員のまなざし―多文化社会における社会化を問う;「日本的グローバル人材」の形成―就職活動を通じた留学生人材の日本への同質化);第2部 多文化社会と教育―どのように多様性を包摂するか(高等専修学校におけるインクルーシブ教育;ひきこもり当事者を対象とした居場所支援;アメリカのNPOによる中国系移民生徒の教育支援―ストレングス・アプローチから);第3部 グローバル化の中の日本の教育―どのように国際化・多文化化できるのか(国際的に見た日本の教育の強さと弱さ;国際的に見た日本の保育―輸出入をめぐる現状;国際学力調査から見た日本の生徒の自己肯定感;中国の21世紀型教育改革からの示唆);日本の教育の国際化と多文化化に向けて
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-052082-9   4-13-052082-2
書誌番号 1113881147
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113881147

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