小学館新書 --
荒井晴彦 /著, 森達也 /著, 白石和彌 /著, 井上淳一 /著   -- 小学館 -- 2021.6 -- 18cm -- 285p

資料詳細

タイトル 映画評論家への逆襲
シリーズ名 小学館新書
著者名等 荒井晴彦 /著, 森達也 /著, 白石和彌 /著, 井上淳一 /著  
出版 小学館 2021.6
大きさ等 18cm 285p
分類 778.04
件名 映画
著者紹介 【荒井晴彦】1947年、東京都出身。季刊誌『映画芸術』編集・発行人。若松プロの助監督を経て、77年『新宿乱れ街 いくまで待って』で脚本家デビュー。『Wの悲劇』(84年、澤井信一郎監督)、『リボルバー』(88年、藤田敏八監督)などの5作品でキネマ旬報脚本賞受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 コロナ禍のミニシアターを応援すべく、映画脚本家・監督が行なったトークショー。だが、単なる作品論、監督論を逸脱して、世評の高いヒット作をこき下ろし、名作の裏事情を暴露し、そして意外な作品をほめるという、座談会となった。濃厚な内容を伝える1冊。
要旨 SNSを通じて誰でも映画評論家になれる時代だ。だが、脚本家・映画監督は異議をとなえる。ならば、脚本家、映画監督はどんな視点で映画を観るのか。これは、映画を作る側から、映画評論家、そしてSNSで映画感想文を垂れ流すモノ言う「観客」への逆襲である。
目次 第1章 『仁義なき戦い』は国家と戦争を告発する;第2章 ポンジュノ監督、あるいは表現と時代の奇しき関係について;第3章 若松孝二監督の伝説と生身;第4章 憲法映画論、そして加害と被害をめぐるドキュメンタリーの核心へ;第5章 デニス・ホッパーとアメリカン・ニューシネマ、または自由の行方について;第6章 高倉健VSイーストウッド、顔に刻まれた男の来歴;第7章 評論家への逆襲、さらに映画の闘争は続く
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-825399-9   4-09-825399-2
書誌番号 1113881404
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113881404

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 778.0 一般書 利用可 - 2071034529 iLisvirtual
公開 Map 778 一般書 利用可 - 2072281317 iLisvirtual
瀬谷 公開 778 一般書 貸出中 - 2070818780 iLisvirtual