現代エチオピアのスーフィズムと聖者崇拝 -- 南山大学学術叢書 --
石原美奈子 /編著   -- 春風社 -- 2021.3 -- 22cm -- 550p

資料詳細

タイトル 愛と共生のイスラーム
副書名 現代エチオピアのスーフィズムと聖者崇拝
シリーズ名 南山大学学術叢書
著者名等 石原美奈子 /編著  
出版 春風社 2021.3
大きさ等 22cm 550p
分類 167.2451
件名 イスラム-エチオピア , イスラム神秘主義 , スーフィ
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 南山大学人文学部・教授。文化人類学。主な著作に、『現代エチオピアの女たち-社会変化とジェンダーをめぐる民族誌』(編著、2017年、明石書店)、『せめぎあう宗教と国家-エチオピア 神々の相克と共生』(編著、2014年、風響社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 西アフリカからエチオピア西部にやってきたひとりのスーフィー(イスラーム神秘主義者)が、様々な民族・宗教に属する人々からカリスマ的な聖者として崇敬されるようになった過程、そしてそのカリスマ性が受け継がれていく様子を描き出した民族誌。
要旨 宗教、民族、国の違いを越えてともに祈る。西アフリカからエチオピア西部にやってきたひとりのスーフィー(イスラーム神秘主義者)が、「無償の奉仕」を通して、オロモの人々を中心に様々な民族・宗教に属する人々からカリスマ的な聖者として崇敬されるようになった過程、そしてそのカリスマ性が、次世代の人々の営みによって受け継がれていく様子を描き出した民族誌。
目次 第1部 西部オロモ社会とイスラーム(オロモの社会と宗教;ジンマ地方のイスラーム化:「商人」と学者);第2部 カリスマの誕生:アルファキー・アフマド・ウマルの人生誌(聖者性の醸成:西アフリカからエチオピアへ;聖者性の発現:ミンコ村からクサイェ村へ;聖者性の存続に向けて)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86110-730-6   4-86110-730-X
書誌番号 1113881415
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113881415

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