金子隆一 /著, 築地仁 /監修   -- 梓出版社 -- 2021.5 -- 19cm -- 178p 図版32p

資料詳細

タイトル 日本は写真集の国である
著者名等 金子隆一 /著, 築地仁 /監修  
出版 梓出版社 2021.5
大きさ等 19cm 178p 図版32p
分類 740.4
件名 写真-日本
著者紹介 【金子隆一】写真史家、写真集コレクター。東京都写真美術館専門調査員(2014年退職)。武蔵野美術大学、東京総合写真専門学校非常勤講師。各美術館で展覧会のキュレーションを多数手がけている。共編著に『日本写真集史1956-1986』(赤々舎,2009年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本の新旧のアート系写真集が、海外で根強い人気を集めるようになって久しい。海外と、日本における写真の話題や流行を、わかりやすくまとめたエッセイ集。高度で独自な進化を遂げた日本の写真集と、写真表現の世界を案内する。
要旨 欧米とは一線を画して、日本では写真集が、理想的な写真表現の形であり続けた。ある時は日蓮宗のお寺を守る住職、ある時は東京都写真美術館の学芸員だった。そんな著者が案内する、高度で独自な進化を遂げた日本の写真表現と写真集の世界。
目次 日本は写真集の国である;「もの」としての写真集;岡村昭彦の「写真」を再考する;可能性としての「ネガ」;「ベス単派」写真家と震災復興、地域再生;ヴァナキュラー写真のような渡辺眸『1968年 新宿』;ローカリズムによって切り開かれるデジタル時代の映像作品;日本写真の中の自主ギャラリー運動;ウィリアム・クラインと日本の写真風土のありか;21世紀のフォトモンタージュ考 西野壮平、進藤環〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-87262-711-4   4-87262-711-3
書誌番号 1113881463
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113881463

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 740.4 一般書 回送中 - 2070818844 iLisvirtual