日中関係史の中の「天皇」 --
城山英巳 /著   -- 白水社 -- 2021.6 -- 19cm -- 537,62p

資料詳細

タイトル マオとミカド
副書名 日中関係史の中の「天皇」
著者名等 城山英巳 /著  
出版 白水社 2021.6
大きさ等 19cm 537,62p
分類 319.2201
件名 日本-外国関係-中国-歴史-1945~
注記 索引あり
著者紹介 1969年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、時事通信社に入社。中国総局(北京)特派員として中国での現地取材は10年に及ぶ。2020年に早稲田大学大学院社会科学研究科博士課程修了、博士(社会科学)。現在、北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院教授。『中国共産党「天皇工作」秘録』(文春新書)でアジア・太平洋賞特別賞(2010年)、戦後日中外交史の調査報道などで、優れた国際報道に与えられるボーン・上田記念国際記者賞(2013年度)を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 マオ(毛沢東)はミカド(天皇)をどう捉えたか。「志那通」からチャイナスクールまで、帝国陸軍から自民党・共産党まで、大陸で暗躍した人々の群像。工作と諜報に明け暮れた日中裏面史。
要旨 マオ(毛沢東)はミカド(天皇)をどう捉えたか。「支那通」からチャイナスクールまで、帝国陸軍から自民党・共産党まで、大陸で暗躍した人々の群像。工作と諜報に明け暮れた日中裏面史。
目次 序章 日中関係史の中で「天皇」が持つ意味;第1章 国交正常化と「中国通」外交官の役割;第2章 政治交渉史としての天皇訪中;第3章 毛沢東の天皇観はどうつくられたか;第4章 延安からモスクワ、東京;第5章 〓介石の戦犯リスト;第6章 「戦犯」乗り越えた異質支那通;第7章 「戦犯」から「元首」へ天皇観変容;第8章 元軍人訪中団と毛沢東外交の戦略性;終章 「外交主体」としての象徴天皇
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-09798-4   4-560-09798-4
書誌番号 1113881683
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113881683

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中央 4階社会科学 Map 319.2 一般書 利用可 - 2070820202 iLisvirtual
都筑 公開 Map 319.2 一般書 利用可 - 2070838004 iLisvirtual