山尾幸久 /編   -- 塙書房 -- 2021.5 -- 22cm -- 443p

資料詳細

タイトル 古代日本の民族・国家・思想
著者名等 山尾幸久 /編  
出版 塙書房 2021.5
大きさ等 22cm 443p
分類 210.3
件名 日本-歴史-古代
著者紹介 1935年立命館大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:古代日本の国家と民族 山尾幸久著. ヤマト倭王権による危機管理体制とミヤケ支配 笹川進二郎著. 古代三嶋地域の土地開発とミヤケ 高橋明裕著. 六、七世紀における仏書導入 上川通夫著. 推古朝から天武朝に至る修史の復元 若月義小著. 「大化改新」と難波遷都 湊哲夫著. 八世紀前半期の地方財政 毛利憲一著. 天皇号の成立と日本的礼制の発生 三浦啓伯著. 「清明」と「清明心」 若槻真治著. 『風土記』における天皇説話について 中村聡著. 日本古代奴婢の自他認識について 田中聡著. 財源から見た国司朝拝 榎英一著. 九世紀仏教史料にみえる「守護国界」の思想 井上優著. 『延喜主計寮式』にみえる土器の調納規定 森内秀造著. 袴狭遺跡出土禁制木簡と国司 山本崇著. 鎌倉期における諏訪信仰の生成 青木隆幸著
内容紹介 東アジアの視点からみた古代の国家体制や天皇観念の形成過程、地方制度や住民の実態、仏教思想や神祇観念等を考察した16の論考をおさめ、新たな歴史像の提示を試みる1冊。
目次 古代日本の国家と民族;ヤマト倭王権による危機管理体制とミヤケ支配―蘇我・物部勢力の対立と難波津のミヤケ;古代三嶋地域の土地開発とミヤケ―安閑紀元年七月・閏一二月条の検討;六、七世紀における仏書導入;推古朝から天武朝に至る修史の復元―『古事記』『日本書紀』の原史(1);「大化改新」と難波遷都;八世紀前半期の地方財政―大税と郡稲を中心に;天皇号の成立と日本的礼制の発生 日本天皇成立論序説―日本的礼制の発生(後篇);「清明」と「清明心」;『風土記』における天皇説話について―風土記伝承の素材;日本古代奴婢の自他認識について;財源から見た国司朝拝;九世紀仏教史料にみえる「守護国界」の思想―最澄・空海・円仁をめぐって;『延喜主計寮式にみえる土器の調納規定―品目記載法の分析を通して;袴狭遺跡出土禁制木簡と国司;鎌倉期における諏訪信仰の生成
ISBN(13)、ISBN 978-4-8273-1322-2   4-8273-1322-9
書誌番号 1113882037
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113882037

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