メディアの制度論と空間論 --
花田達朗 /著   -- 彩流社 -- 2021.6 -- 21cm -- 461,23p

資料詳細

タイトル 花田達朗ジャーナリズムコレクション 第4巻
各巻タイトル メディアの制度論と空間論
著者名等 花田達朗 /著  
出版 彩流社 2021.6
大きさ等 21cm 461,23p
分類 070.8
件名 ジャーナリズム , マス・メディア
注記 年譜あり
著者紹介 フリーランス社会科学者。早稲田大学名誉教授。東京大学名誉教授。専門は社会学、メディア研究、ジャーナリズム研究。1947年長崎県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、ミュンヘン大学哲学部コミュニケーション学(新聞学)修士課程修了、同大学大学院博士課程満期退学。2006年より早稲田大学教育・総合科学学術院教授を務め、2018年3月末に定年退職。主著に『公共圏という名の社会空間-公共圏、メディア、市民社会-』(木鐸社、1996)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:衛星とケーブルで幕開けた西ドイツの民間放送元年. ニューメディアのインパクトと放送制度の変容. メディア変動における規範理論と政治経済的力学. 西ドイツの第4次放送判決をどう読むか 浜田純一述 花田達朗述 石川明述. 放送制度の社会学的分析. 西ドイツ、政治と経済に浸蝕される文化の砦. 放送政策と産業政策の相剋. 放送制度と社会科学の間. 放送空間の生産. 情報化時代における公共空間のフォーメーション. 情報メディアの国際化は多文化主義と教育空間に何をもたらすか. 複製の復讐と〈パブリックなるもの〉の行方. 『メディアと公共圏のポリティクス』の序、あとがき、目次〈日本語と英語〉. 現代コミュニケーションの変動. ニューメディアのパラドックス. パブリックな生活とメディア
目次 第1部 制度の制御(1984~1994)(衛星とケーブルで幕開けた西ドイツの民間放送元年(1984);ニューメディアのインパクトと放送制度の変容―西ドイツを事例として(1986);メディア変動における規範理論と政治経済的力学―西ドイツの第4次放送判決を巡って(1987);“研究座談会”西ドイツの第4次放送判決をどう読むか―日・独比較の視点から(浜田純一、石川明、両氏との座談会)(1987);放送制度の社会学的分析―西ドイツモデルを手掛かりとして(1988);西ドイツ、政治と経済に侵食される文化の砦―公共放送の理念とそのシステムが、いま揺らぎ始めた(1988);放送制作と産業政策の相克(1991);放送制度と社会科学の間(1994));第2部 空間の生産(1994~1999)(放送空間の生産―放送におけるインフラ、景観、場所の織り合わせ(1994);情報化時代における公共空間のフォーメーション―歴史性、社会性、空間性のトリアーデ(1997);情報メディアの国際化は多文化主義と教育空間に何をもたらすか(1998);複製の復讐と“パブリックなるもの”の行方―放送によるデジタル複製空間の浮上(1998);「メディアと公共圏のポリティクス」の序、あとがき、目次(日本語と英語)(1999));第3部 学生向け参考書への執筆(1988~1999)(現代コミュニケーションの変動(1988);ニューメディアのパラドックス(1993);パブリックな生活とメディア(1999))
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2710-6   4-7791-2710-6
書誌番号 1113883300
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113883300

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中央 書庫 070.8/2/4 一般書 利用可 - 2070907014 iLisvirtual