角川新書 --
古賀茂明 /〔著〕   -- KADOKAWA -- 2021.6 -- 18cm -- 334p

資料詳細

タイトル 官邸の暴走
シリーズ名 角川新書
著者名等 古賀茂明 /〔著〕  
出版 KADOKAWA 2021.6
大きさ等 18cm 334p
分類 312.1
件名 官僚政治-日本
著者紹介 1955年、長崎県生まれ。東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。産業再生機構執行役員、経済産業政策課長、中小企業庁経営支援部長などを歴任。2008年、国家公務員制度改革推進本部事務局審議官に就任し、急進的な改革を次々と提議。09年末に経済産業省大臣官房付とされるも、10年秋に公務員改革の後退を批判、11年4月には日本初の東京電力の破綻処理策を提案。同年9月に退職後は、テレビ朝日「報道スターション」コメンテーターや政党のアドバイザーなどを務めたのち、各誌コラム・著書・メルマガで提言を続けている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 首相官邸に属する補佐官や秘書官らいわゆる「官邸官僚」は絶大な力を行使し、「モリカケ問題」など一連の不祥事の温床とも指摘されている。なぜ彼らは力を持ちえたのか。その腐敗の過程を検証し、あるべき姿を説く。
要旨 安倍政権において「政治主導」の名のもと官邸のもつ権力は異常に強力化した。その結果「忖度」にみられる様々な問題を引き起こし、菅政権ではコロナ禍をはじめとするさまざまな国難に対処できないという事態につながった。官邸では何が起きていたのか、そしていま早急に行うべき具体策とは何なのか。改革の壁である「官邸官僚」の課題を改めて検証し、日本の危機脱出への大胆な改革案を提言する。
目次 序章;第1章 「官邸官僚」はどこまで凄いのか;第2章 人事権を活用し「戦争のできる国」へと邁進した安倍政権;第3章 過剰「忖度」官僚が支えた安倍パフォーマンス内閣;第4章 マスコミ支配;第5章 力不足で思考停止の菅政権;第6章 菅政権の迷走―パンケーキを毒見する;第7章 のっぴきならないほど落ちている日本の国力;第8章 真の先進国になるための改革
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-082403-1   4-04-082403-2
書誌番号 1113883303
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113883303

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港北 公開 Map 312.1 一般書 利用可 - 2071167987 iLisvirtual
山内 公開 312.1 一般書 貸出中 - 2071167952 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 312.1 一般書 利用可 - 2070883948 iLisvirtual