宝島社新書 --
近藤誠 /著   -- 宝島社 -- 2021.6 -- 18cm -- 233p

資料詳細

タイトル 最高の死に方
シリーズ名 宝島社新書
著者名等 近藤誠 /著  
出版 宝島社 2021.6
大きさ等 18cm 233p
分類 490.15
件名 生死
注記 「最高の死に方と最悪の死に方」(2018年刊)の改題、増補・改訂
著者紹介 1948年、東京都生まれ。「近藤誠がん研究所」所長。73年、慶應義塾大学医学部卒業。76年、同医学部放射線科に入局。83~2014年、同医学部講師。12年「乳房温存療法のパイオニアとして抗がん剤の毒性、拡大手術の危険性などの啓蒙を続けてきた功績」により第60回菊池寛賞受賞。13年、東京・渋谷に「近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来」を開設し、8年間で1万組以上の相談に応えている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 誰もが穏やかな最期を望んでいるはずなのに、不本意な死を遂げる人があまりにも多い。現代のがん治療や過剰医療に警鐘を鳴らし続けてきた医師・近藤誠が、知られざる死の現場に光をあてながら、日本の終末医療の現状を分析、「最高の死に方」について考える。
要旨 誰もが穏やかな最期を望んでいるはずなのに、不本意な死を遂げる人があまりにも多すぎる―。日本の病院で実施されている事実上の安楽死、鎮静(セデーション)の実態とは?強引な延命治療や過剰投薬の果てに何が起きるのか?孤独死は果たして“残念な死に方”なのか?現代のがん治療や過剰医療に警鐘を鳴らし続けてきた医師・近藤誠が、知られざる死の現場に光を当てながら、日本の終末期医療の現状を分析、「最高の死に方」について考える。
目次 第1章 「安楽死で死にたい」という願い;第2章 日本で実施されている“安楽死”;第3章 延命治療で失われる「尊厳」;第4章 医療から遠ざかるという選択;第5章 いまの時代のさまざまな死に方;第6章 がん治療は「苦痛死」を引き寄せる;第7章 不要なクスリはボケ、早死にのもと;第8章 ぼくにとって最高の死に方;特別対談 中村仁一×近藤誠;特別収録 リビングウィル
ISBN(13)、ISBN 978-4-299-01763-5   4-299-01763-3
書誌番号 1113883340
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113883340

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 490.1 一般書 貸出中 - 2070871052 iLisvirtual
公開 490 一般書 貸出中 - 2071642766 iLisvirtual
公開 Map 490 一般書 利用可 - 2071296434 iLisvirtual