ゾーンとモチベーションの脳科学 -- 朝日新書 --
下條信輔 /著, 為末大 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2021.6 -- 18cm -- 212p

資料詳細

タイトル 自分を超える心とからだの使い方
副書名 ゾーンとモチベーションの脳科学
シリーズ名 朝日新書
著者名等 下條信輔 /著, 為末大 /著  
出版 朝日新聞出版 2021.6
大きさ等 18cm 212p
分類 141.51
件名 認識 , 心身関係 , 体育心理学
著者紹介 【下條信輔】1955年、東京都生まれ。カリフォルニア工科大学教授。78年、東京大学文学部卒業。マサチューセッツ工科大学でPh.D.取得。東大教養学部助教授などを経て98年から現職。専門は知覚心理学、視覚科学、認知神経科学。著書に『サブリミナル・マインド』(中公新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「無我夢中の快」や「モチベーション」はいかに生まれるのか?それが分かれば「落ち込んだ」状態や失敗に対処する方法も見えてくる。心理学者とトップアスリートの対話から、顕在意識と潜在的な心と身体の関係を探る。
要旨 誰もが求めてやまない「絶頂(peak)の経験」。そのとき、心と身体はどうなっているのか?スポーツで新記録が出るとき、選手は「ゾーン」に入ったと言われる。しかし、科学的にそのメカニズムは解明されていない。「無我無中の快」や「モチベーション」はいかに生まれるか?それを深く考察すれば「落ち込んだ」状態や失敗に対処する方法も見えてくる。心理学者とトップアスリートの対話から、顕在意識と潜在的な心と身体の関係を探る。
目次 はじめに アスリートは身体の言葉を持っている―為末大さんとの対話から;第1章 心を奪われること―遊び、夢中、ゾーン;第2章 学問的に見た「フロー」の現状―「忘我」の状態は科学的に解明できるか?;第3章 科学で説明のつかない「快」の謎―人はなぜスマホをいじり続けるのか? 対談 下條信輔×為末大;第4章 無意識を意識的にコントロールする術―12の質問から 対談 為末大×下條信輔;第5章 心はコントロールできるか―不測の事態に備える対処法;第6章 自発性とは何か―最新研究で見る「やる気」の科学;第7章 意思決定のメカニズム―自発性と受け身をめぐる脳のはたらき 対談 為末大×下條信輔;おわりに 体験したあの世界はなんだったのか―スポーツと身体を通して、生涯続く問い
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-295127-4   4-02-295127-3
書誌番号 1113883424

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 141 一般書 貸出中 - 2071185039 iLisvirtual
山内 公開 141 一般書 貸出中 - 2071005413 iLisvirtual