篠原和子 /編, 宇野良子 /編   -- ひつじ書房 -- 2021.5 -- 22cm -- 272p

資料詳細

タイトル 実験認知言語学の深化
著者名等 篠原和子 /編, 宇野良子 /編  
出版 ひつじ書房 2021.5
大きさ等 22cm 272p
分類 801.04
件名 認知言語学-方法論
注記 欧文タイトル:Revealing Linguistic Knowledge Using Experimental Methods:The New Turn in Cognitive Linguistics
著者紹介 【篠原和子】東京農工大学教授。『ことば・空間・身体』(共編著、ひつじ書房、2008)、『オノマトペ研究の射程-近づく音と意味』(共編著、ひつじ書房、2013)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:認知言語学者は実験的手法にもっと関心を持たなくては! Raymond W.Gibbs,Jr.著 松中義大訳. 言語と思考のオンライン Dan I.Slobin著 櫻井千佳子訳. 認知言語学におけるコーパス研究 大谷直輝著. 移動表現の研究におけるコーパスと実験 松本曜著. 認知心理学からみたメタファーの実験研究 楠見孝著 平知宏著. 理論とデータはどのようにつながるか 佐治伸郎著. 音象徴知覚の日英対照 秋田喜美著 Bonnie McLean著. 概念メタファー理論についての実験研究 鍋島弘治朗著 菅村玄二著. 認知言語学の社会的転回に向けて 吉川正人著. 新しい「語」をつくる実験認知言語学 宇野良子著
目次 第1部 翻訳論文(認知言語学者は実験的手法にもっと関心を持たなくては!;言語と思考のオンライン―言語相対性の認知的影響);第2部 認知言語学における量的転回と客観データ(認知言語学におけるコーパス研究;移動表現の研究におけるコーパスと実験);第3部 心理学実験と認知言語学(認知心理学からみたメタファーの実験研究;理論とデータはどのようにつながるか―認知言語学における仮説検証的手法と探索的手法);第4部 実験をもちいた研究事例(音象徴知覚の日英対照―意味地図による検討;概念メタファー理論についての実験研究);第5部 方法論からみた認知言語学の拡張(認知言語学の社会的転回に向けて―「拡張された認知」が切り開く認知言語学の新たな可能性;新しい「語」をつくる実験認知言語学―人工言語・ファッションデザイン・オノマトペの分析から)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8234-1005-5   4-8234-1005-X
書誌番号 1113883630

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中央 3階一般調査 Map 801.0 一般書 利用可 - 2071677403 iLisvirtual