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【図書】 北の被差別の人々

「乞食」と「革師」 --
浪川健治 ／著   -- 解放出版社 -- ２０２１．６ -- ２２ｃｍ -- ３５４ｐ

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タイトル 北の被差別の人々
副書名 「乞食」と「革師」
著者名等 浪川健治 ／著  
出版 解放出版社 ２０２１．６
大きさ等 ２２ｃｍ ３５４ｐ
分類 361.86
件名 部落問題－青森県－歴史 , 皮革工業－青森県－歴史
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９５３年生まれ。筑波大学名誉教授。博士（文学）。主な著書に、『近世日本と北方社会』（三省堂、１９９２年）、『アイヌ民族の軌跡』（山川出版社、２００４年）、『近世北奥社会と民衆』（吉川弘文館、２００５年）、『東日本の部落史　東北・甲信越編』（東日本部落解放研究所編、共著、現代書館、２０１８年）、『明君の時代――十八世紀中期～十九世紀の藩主と藩政』（編著、清文堂、２０１９年）、『近代移行期における地域形成と音楽』（共著、ミネルヴァ書房、２０２０年）ほか多数。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 近世の弘前藩における被差別集団の支配形態をたどるなかで、西日本で言われるような、穢多・非人というカテゴリーでは把握できない、多様な、被差別集団の在り様を明らかにし、「北」の場の被差別の人々の足跡を追う１冊。
目次 第１章　弘前藩領の「乞食」と「穢多」；第２章　１８世紀の社会的危機と被差別集団―「乞食」集団と飢饉；第３章　対外関係の緊張と移動する被差別集団―「穢多」から「革師」へ；第４章　１８世紀から１９世紀へ―変化する社会意識と被差別集団；第５章　藩領を越える皮革の生産と流通；第６章　天保飢饉と「乞食」集団；第７章　箱館開港前後の地域社会と皮革需要；第８章　幕末期の「乞食」集団と社会変容
ISBN(13)、ISBN 978-4-7592-4228-7　　 4-7592-4228-7
書誌番号 1113883656
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113883656

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中央 ４階社会科学 Map 361.8 一般書 利用可 - 2070871230 iLisvirtual

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