ポストグローバル化時代の教育の枠組み --
広瀬裕子 /編, 石井英真 /〔ほか執筆〕   -- 世織書房 -- 2021.5 -- 21cm -- 244p

資料詳細

タイトル カリキュラム・学校・統治の理論
副書名 ポストグローバル化時代の教育の枠組み
著者名等 広瀬裕子 /編, 石井英真 /〔ほか執筆〕  
出版 世織書房 2021.5
大きさ等 21cm 244p
分類 373.1
件名 教育政策 , グローバリゼーション
注記 欧文タイトル:Theory on Curriculum,School and Educational Governance
著者紹介 【広瀬裕子】専修大学人間科学部教授、博士(教育学)。〈専門領域〉教育行政学、教育政策分析。主な著書に『イギリスの性教育政策史:自由化の影と国家「介入」』勁草書房、2009年。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:成熟した近代社会が経験する避けられない理論的課題 広瀬裕子著. カリキュラムと評価の改革の世界的標準化と対抗軸の模索 石井英真著. ガバナンス改革と教職の専門職性 大桃敏行著. グローバル化という幻影と追いつき型近代化の陰影 苅谷剛彦著. アジアにおける「持続可能な開発のための教育〈ESD〉」 北村友人著. 可能世界としての学校 小玉重夫著. グローバル化と英国の公教育政策 清田夏代著. アメリカにおける新自由主義とガバナンスの関係 長嶺宏作著. グローバル化が照射した国内の困窮問題 広瀬裕子著. 近代公教育の統治形態を論じるための論理枠の構築について 広瀬裕子著
要旨 戦後の教育と教育学を包括的にマッピングできるグランド・セオリーはどこに?変容しながら増殖する近代教育を掴まえる。
目次 序章 成熟した近代社会が経験する避けられない理論的課題;1章 カリキュラムと評価の改革の世界的標準化と対抗軸の模索;2章 ガバナンス改革と教職の専門職性;3章 グローバル化という幻影と追いつき型近代化の陰影―教育における“欠如”言説の分析;4章 アジアにおける「持続可能な開発のための教育(ESD)」;5章 可能世界としての学校;6章 グローバル化と英国の公教育政策―1980年代教育改革の含意;7章 アメリカにおける新自由主義とガバナンスの関係;8章 グローバル化が照射した国内の困窮問題―自律しない主体の自律性修復に関する理論問題;9章 近代公教育の統治形態を論じるための論理枠の構築について―宗像誠也を持田栄一で展開する黒崎勲の設計図
ISBN(13)、ISBN 978-4-86686-016-9   4-86686-016-2
書誌番号 1113884129
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113884129

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