編集者が見た稀有な軌跡 --
大塚信一 /著   -- 作品社 -- 2021.6 -- 20cm -- 267,6p

資料詳細

タイトル 哲学者・木田元
副書名 編集者が見た稀有な軌跡
著者名等 大塚信一 /著  
出版 作品社 2021.6
大きさ等 20cm 267,6p
分類 121.6
個人件名 木田 元
注記 索引あり
著者紹介 1939年生まれ。63年、岩波書店に入社。『思想』や岩波新書、その他の叢書や講座シリーズの編集を担当。『へるめす』編集長を経て、97~2003年まで代表取締役社長。著書に『理想の出版を求めて』(トランスビュー)、『火の神話学』(平凡社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 生涯を懸けてハイデガーとメルロ=ポンティの思想に肉迫し、自らの「反哲学」を構築した哲学者・木田元。その多彩な軌跡を主要著作に沿って詳細に辿る、木田哲学のチチェローネ。
要旨 生涯を懸けてハイデガーとメルロ=ポンティの思想に肉迫し、自らの「反哲学」を構築した哲学者・木田元。その多彩な軌跡を主要著作に沿って詳細に辿る。木田哲学のチチェローネ。
目次 序章 最初の著者(木田元との出会い;『現象学』の波紋とその後);第1章 一九八〇年代の仕事(『ハイデガー』(1)―大胆な構想;『ハイデガー』(2)―『存在と時間』の再構成と哲学史の新展望;『メルロ=ポンティの思想』(1)―『行動の構造』と『知覚の現象学』;『メルロ=ポンティの思想』(2)―戦後の活躍と後期の思想);第2章 一九九〇年代の仕事(「新岩波講座・哲学」;『哲学と反哲学』;『ハイデガーの思想』;『反哲学史』、『わたしの哲学入門』そして『哲学以外』);第3章 二一世紀に入ってからの仕事(『ハイデガー『存在と時間』の構築』;ハイデガー研究の延長上に―『偶然性と運命』『反哲学入門』など;世紀末思想への関心と「反哲学者」としての多様な顔);終章 哲学者・木田元
ISBN(13)、ISBN 978-4-86182-854-6   4-86182-854-6
書誌番号 1113884461
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113884461

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