小林良樹 /著   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2021.6 -- 20cm -- 370p

資料詳細

タイトル なぜ、インテリジェンスは必要なのか
著者名等 小林良樹 /著  
出版 慶應義塾大学出版会 2021.6
大きさ等 20cm 370p
分類 391.6
件名 インテリジェンス(情報活動)
注記 欧文タイトル:ESSENTIALS OF INTELLIGENCE
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 明治大学公共政策大学院(専門職大学院)ガバナンス研究科特任教授。早稲田大学博士(学術),ジョージワシントン大学修士(MIPP)。香港大学修士(MIPA)。トロント大学修士(MBA)。1964年東京都生まれ。1987年,東京大学法学部卒業後に警察庁入庁。警察庁警備局外事第一課課長補佐,在香港日本国総領事館領事,在米国日本国大使館参事官,警察庁国際組織犯罪対策官,慶應義塾大学総合政策学部教授,高知県警本部長等を歴任。2016年3月からは内閣情報調査室の内閣情報分析官(国際テロ担当)として,テロ情勢分析に従事。2019年3月,内閣官房審議官(内閣情報調査室・内閣情報分析官)を最後に退官。同年4月より現職。専門はインテリジェンス,テロリズム,社会安全政策等。主要著書に『インテリジェンスの基礎理論(第2版)』(立花書房,2014)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「インテリジェンス」の理論と実践的な問題を解き明かす。安全保障政策を判断するうえでは、我々にも必須となる「インテリジェンス」。多くの方々に向けて、国家のインテリジェンス機能に関する理解を少しでも深めてもらうことを目的として執筆された教養書。
要旨 インテリジェンスの全てを語る。インテリジェンスに理論はあるのか?実態はどうなっているのか?なぜ我々はインテリジェンスを知る必要があるのか?外交、安全保障等の問題を的確に把握するためのリテラシー。
目次 なぜインテリジェンスを知る必要があるのか;インテリジェンスとは何か―定義はない!?;インテリジェンス理論に体系はあるのか;インテリジェンスの定義、機能に関連する様々な問題;インテリジェンス・プロセス;インテリジェンス・コミュニティ(1)―意義・日本の組織;インテリジェンス・コミュニティ(2)―米国の組織;インフォメーションの収集;インフォメーションの分析;カウンターインテリジェンス―その他のインテリジェンス機能1;秘密工作活動―その他のインテリジェンス機能2;インテリジェンス・コミュニティに対する民主的統制;インテリジェンスの課題―伝統的な課題から新たな課題へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2752-3   4-7664-2752-1
書誌番号 1113884733
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113884733

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