ドキュメンタリーを撮るということ -- 平凡社新書 --
阿武野勝彦 /著   -- 平凡社 -- 2021.6 -- 18cm -- 351p

資料詳細

タイトル さよならテレビ
副書名 ドキュメンタリーを撮るということ
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 阿武野勝彦 /著  
出版 平凡社 2021.6
大きさ等 18cm 351p
分類 699.64
件名 ドキュメンタリー(放送番組) , テレビ放送-日本 , 記録映画-日本
著者紹介 1959年静岡県伊東市生まれ。81年同志社大学文学部卒業後、東海テレビに入社。アナウンサー、ディレクター、岐阜駐在記者などを経て現在はゼネラル・プロデューサー。2011年の「平成ジレンマ」以降、テレビドキュメンタリーの劇場上映を始め、「ヤクザと憲法」「人生フルーツ」「さよならテレビ」などをヒットさせる。2018年、一連の「東海テレビドキュメンタリー劇場」が菊池寛賞を受賞。ほかに放送人グランプリ、日本記者クラブ賞、芸術選奨文部科学大臣賞、放送文化基金賞個人賞など受賞歴多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人気者だったテレビはなぜつまらなくなったのか。「さよならテレビ」をはじめ、「人生フルーツ」「ヤクザと憲法」「ホームレス理事長」「神宮希林」など話題作を世に送り出してきたテレビ界の異才が“未来の表現者”へおくる体験的ドキュメンタリー論。
要旨 かつて、お茶の間の人気者だったテレビはなぜ、これほどつまらなくなったのか。視聴率、収入と支出、他社とのシェア争い…。そんな「数字」ばかりが跋扈する世界のなかで繰り返してきた悪戦苦闘。その末に辿り着いたテレビ発のドキュメンタリー全国上映への道。テレビ界の奇才が「未来の表現者」へ贈る、体験的ドキュメンタリー論。
目次 テレビマンとは何者か;大事なのは、誰と仕事をするか;表現とタブー;放送は常に未完である;世の中には理解不能な現実がある;ドキュメンタリーを、誰が求めているのか;「ダメモト」が表現世界を開く―“司法シリーズ”のこと;「ドキュメンタリー・ドラマ」とは何か;あの時から、ドキュメンタリーは閉塞した世界だった;題材は探すのではなく、出会うもの;組織の中の職人は茨の道;「わかりやすさ」という病;樹木希林ふたたび
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-85976-8   4-582-85976-3
書誌番号 1113884827
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113884827

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