戦後詩私史 --
平林敏彦 /著   -- 港の人 -- 2021.6 -- 20cm -- 213p

資料詳細

タイトル 言葉たちに
副書名 戦後詩私史
著者名等 平林敏彦 /著  
出版 港の人 2021.6
大きさ等 20cm 213p
分類 911.5
件名 日本詩-詩論・詩話
注記 年譜あり
著者紹介 詩人。1924年横浜市生まれ。戦中に詩作を始め、『若草』『文芸汎論』『四季』などに発表。復員後間もない1946年に同人誌『新詩派』を創刊。1956年に創刊された詩誌『ユリイカ』の編集に携わるなど、戦後詩人たちとも多く交流をもつ。1951年に第一詩集『廃墟』、1954年に第二詩集『種子と破片』を書肆ユリイカより出版。戦前から戦後にかけての詩人たちの動向を記録した『戦中戦後 詩的時代の証言 1935―1955』(2009年)にて第12回桑原武夫学芸賞受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:青春の門. 燃ゆる衣裳. Memorandum. わかものたちは雨のなか. 居住地転々. 「蒼ざめたvieの犬を見てしまった」君へ. 六十年前の詩誌「今日」に参加した哲学者鶴見俊輔の手紙. 信州発 中村真一郎さんの書翰. 飯島耕一のこと. なぜ詩を書かないのか. 辻井喬との出会い. 逢いたくて. いつか何処かで. 河合幸男詩集『空幻の花』の奇蹟. Y校の詩人たち. モダニズム詩人、長田恒雄との再会. 夏の終わりに. 詩
内容紹介 「荒地」派詩人たちとほぼ同世代の平林敏彦。戦中より詩誌への投稿をおこない、戦渦を生き延びた詩人たちの活躍を渦中で目撃した。生涯の回想や亡き詩人たちへの思いを綴ったエッセイ、新作の詩などで構成し、約80年間にわたる詩精神の命脈を伝える1冊。
ISBN(13)、ISBN 978-4-89629-392-0   4-89629-392-4
書誌番号 1113884982
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113884982

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階ヨコハマ資料 Map 横浜一般 911.5 一般書 利用可 館内のみ 2071095005 iLisvirtual
中央 5階人文科学 Map 911.5 一般書 利用可 - 2071337203 iLisvirtual