将来を左右する要因は何か -- PHP新書 --
森口佑介 /著   -- PHP研究所 -- 2021.6 -- 18cm -- 237p

資料詳細

タイトル 子どもの発達格差
副書名 将来を左右する要因は何か
シリーズ名 PHP新書
著者名等 森口佑介 /著  
出版 PHP研究所 2021.6
大きさ等 18cm 237p
分類 143
件名 発達心理学
注記 文献あり
著者紹介 発達心理学者。京都大学大学院文学研究科准教授。福岡県生まれ。京都大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。専門は発達心理学・発達認知神経科学。子どもを対象に、認知、社会性、脳の発達を研究する傍ら、大阪府の家庭支援事業にも携わる。著書に『自分をコントロールする力 非認知スキルの心理学』(講談社現代新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 今、子どもたちの間に「ある格差」が生まれている。目標に向けて自分を制御する力「実行機能」や、他者を思いやる力「向社会的行動」の格差だ。子どもの将来に影響を与えるこれらの能力の格差を「発達格差」と名付け、その実態および改善策を紹介する。
要旨 今、子どもたちの間に「ある格差」が生まれている。目標に向けて自分を制御する力「実行機能」や他者を思いやる力「向社会的行動」の格差だ。これは子どもが「目の前のことを優先し今を生きる」傾向にあるか、「将来に備え未来に向かう」傾向にあるか、二極化する現実を示している。さらに、これらの能力が低いと将来的に健康や経済面で不利になり、高いと有利になるという。本書では、子どもの将来に影響を与える能力の発達に見られる格差を「発達格差」と呼び、実態および改善策を紹介する。すべての親、教育関係者必読の書。
目次 はじめに―子どもでみられつつある「発達格差」;第1部 発達格差の実態(今を生きる子ども、未来に向かう子ども;発達格差はなぜ生まれるのか;発達の道筋―青年期の重要性);第2部 未来に向かうための力(非認知能力を批判的に整理する;実行機能の発達;向社会的行動の発達);第3部 発達格差を是正する(子どもの能力の支援;環境設計の支援;これからの時代の発達格差)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-84978-2   4-569-84978-4
書誌番号 1113885027
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113885027

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