家族としての“あり方”“接し方” -- 心のお医者さんに聞いてみよう --
吉田精次 /監修   -- 大和出版 -- 2021.6 -- 21cm -- 95p

資料詳細

タイトル 依存症の人を治療に向かわせるCRAFTの本
副書名 家族としての“あり方”“接し方”
シリーズ名 心のお医者さんに聞いてみよう
著者名等 吉田精次 /監修  
出版 大和出版 2021.6
大きさ等 21cm 95p
分類 493.156
件名 アルコール中毒 , 家族療法
注記 文献あり
著者紹介 精神科医。精神保健指定医。社会医療法人あいざと会藍里病院副院長。1981年徳島大学医学部卒。1982年社会医療法人あいざと会藍里病院勤務。2001年、依存症治療を開始。2006年から依存症家族勉強会を開催し、依存症問題に悩む家族のための援助プログラム「CRAFT」を全国的に広める活動を行なう。2010年より同病院副院長。2017年藍里病院依存症研究所所長に就任。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 アルコール、薬物、ギャンブル、買い物、ゲーム、悩む家族に向けた最強のプログラム。家族の受講で、聞く耳をもたなかった当事者の8割が受診。「立ち直ろう」「治療しよう」という思いが呼び起こされる“家族だからできる方法”。
要旨 思いを伝えることで、自分への愛、相手への愛がよみがえる8つのメニュー。
目次 1 このままではつらい、現状を変えたい CRAFTで「伝える技術」を学ぶと、本人が変わり、家族もラクになる(依存症と家族―アルコール依存症に家族の思考も乗っとられる;目的と鉄則―家族の行動を変えることで本人を依存症治療につなげる ほか);2 改善のきっかけがほしい!まず状況を明らかにし、暴力を避けながら、伝わるように話す(問題行動を分析する1―きっかけ、理由を明らかにし、本人の立場でものを見る;問題行動を分析する2―本人の視点をもつことで、本人と自分の願望を知る ほか);3 関係を改善していきたい!世話焼きをやめ、対等な関係を築く(望ましい行動を増やす1―プラスの言葉をかけてシラフのときの活動を増やす;望ましい行動を増やす2―「普通のこと」こそ、お互いの喜びだということを再確認する ほか);4 うまく治療に向かわせたい 本人の心境をイメージし、適したタイミングで気持ちを伝える(本人に治療を勧める1―本人の気持ちの揺らぎを見逃さずに治療につなげる;本人に治療を勧める2―本人がその気になったとき、動けるようにしておく ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8047-6370-5   4-8047-6370-8
書誌番号 1113885030
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113885030

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