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【図書】 リニア新幹線と南海トラフ巨大地震

「超広域大震災」にどう備えるか -- 集英社新書 --
石橋克彦 ／著   -- 集英社 -- ２０２１．６ -- １８ｃｍ -- ２３７ｐ

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タイトル リニア新幹線と南海トラフ巨大地震
副書名 「超広域大震災」にどう備えるか
シリーズ名 集英社新書
著者名等 石橋克彦 ／著  
出版 集英社 ２０２１．６
大きさ等 １８ｃｍ ２３７ｐ
分類 453.21
件名 地震－日本 , リニアモーターカー
著者紹介 １９４４年生まれ。神戸大学名誉教授。東京大学理学部地球物理学科卒業。専門は地震学、歴史地震学。原子力安全委員会専門委員、国会東京電力福島原子力発電所事故調査委員会委員などを歴任。著書に『大地動乱の時代――地震学者は警告する』（岩波新書）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 政府の地震本部が「３０年以内の発生確率が７０～８０％」とする南海トラフ巨大地震。活断層の密集地帯を走るリニア中央新幹線は無事でいられるだろうか？地震学の知見に基づき、その危険性を警告する。
要旨 政府の地震本部が「三〇年以内の発生確率が七〇～八〇％」とする南海トラフ巨大地震。その震源域は広大で、沿岸部のみならず内陸も激しく揺れる。活断層の密集地帯を走るリニア中央新幹線は無事でいられるだろうか？リニアは既存の新幹線より脆弱で、大部分は地下トンネルのため避難は困難をきわめる。しかも新たな災害を誘発する可能性が高い。地震学の知見に基づき、その危険性を警告する！
目次 第１部　リニアは地震に耐えられない（リニア中央新幹線とは何か；地震危険性を検討しなかったリニア計画；活断層が動けばリニアは壊滅する；南海トラフ巨大地震から復旧できるか）；第２部　ポストコロナのリニアは時代錯誤（地球温暖化防止に逆行するリニア新幹線；ポストコロナの日本を「超広域複合大震災」が襲う；「超広域大震災」にどう備えるか；リニア中央新幹線の再考を）
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-721171-9　　 4-08-721171-1
書誌番号 1113885262
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113885262

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