世界の大変化を「水平思考」で展望する --
マウロ・ギレン /著, 江口泰子 /訳   -- 早川書房 -- 2021.6 -- 19cm -- 394p

資料詳細

タイトル 2030
副書名 世界の大変化を「水平思考」で展望する
著者名等 マウロ・ギレン /著, 江口泰子 /訳  
出版 早川書房 2021.6
大きさ等 19cm 394p
分類 304
注記 原タイトル:2030
著者紹介 【マウロ・ギレン】ペンシルベニア大学ウォートン・スクール国際経営学教授。イェール大学で社会学の博士号を、母国スペインのオビエド大学で企業経済学の博士号を取得。専門はグローバル市場動向。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 2030年。消費の中心が欧米からアジア・アフリカに移り、世界の富は男性より女性の方が多く持つようになる未来で私たちはどう生きるべきか。ウォートンスクール教授が10年後の世界を予想、「水平思考」をキーワードに変化の波にいち早く乗る方法を説く。
要旨 2030年。人口構成・産業・テクノロジーに大きな変化が訪れる時代。消費の中心は欧米からアジア・アフリカに移り、世界の富は男性よりも女性の方が多く所有するようになる未来で、これまでの前例を踏襲する「垂直」的な見方や考え方はもう通用しない。未知の脅威を、またとないチャンスに変えるために、変化の「傾向」を俯瞰的に捉えて、異質なものをかけ合わせる新たな視点が必要だ。10年後を見据えて、「水平思考」で今を賢明に生きよう。ギレン教授による日本語版あとがきを収録。
目次 イントロダクション 時計の針は刻々と―二〇三〇年;第1章 出生率の動向を追う―人口不足、アフリカのベビーブーム、来たる産業革命;第2章 グレーは新しいブラック―ハイテク高齢者、定年退職を延期、「年寄り」と「若者」の定義を見直す;第3章 シン家やワン家に負けじと張り合う―古いミドルクラス、新しいミドルクラス、注目をめぐる戦い;第4章 もはや第二の性ではない?―新しいミリオネア、起業家、明日のリーダー;第5章 都市が最初に溺れる―地球温暖化、ヒップスター、俗世のサバイバル;第6章 トイレより多い携帯電話―トイレの再発明、新たなカンブリア爆発、技術の未来;第7章 所有物のない世界―波に乗る、ネットワーク効果、八五億人がつながる力;第8章 国の数より多い通貨―自分のお金を印刷する、ブロックチェーン、近代銀行業の終焉;結論 二〇三〇年を生き延びる―水平思考の助言と秘訣
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-210029-0   4-15-210029-X
書誌番号 1113885283

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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