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【図書】 茶の湯の茶碗 第１巻

唐物茶碗 --
赤沼多佳 ／監修, 竹内順一 ／監修, 谷晃 ／監修   -- 淡交社 -- ２０２１．７ -- ２６ｃｍ -- ４６３ｐ

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タイトル 茶の湯の茶碗 第１巻
各巻タイトル 唐物茶碗
著者名等 赤沼多佳 ／監修, 竹内順一 ／監修, 谷晃 ／監修  
出版 淡交社 ２０２１．７
大きさ等 ２６ｃｍ ４６３ｐ
分類 791.5
件名 茶碗 , 茶碗－中国
注記 文献あり
著者紹介 【赤沼多佳】美術史家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 手に取るようにさまざまな角度から見る唐物茶碗１００椀。１碗につき３～４頁を割き、正面のほか掲載されることが少なかった側面や見込みなどの写真も掲載。曜変を含むさまざまな唐物天目や、青磁、絵高麗、染付、安南、阿蘭陀など、バラエティー豊かに収録。
要旨 中国より日本に喫茶法が伝わるとともに将来した唐物茶碗―。室町時代以来の天目や青磁が代表的な茶碗であるが、桃山時代には新たに人形手や染付の茶碗が見出され、江戸時代初期になると日本からの注文による古染付や祥瑞などの茶碗も愛玩されるようになった。数々の名碗、そして、唐物茶碗を考える上で重要な作品を取り上げ、その受容の歴史や美意識の展開を踏まえ、時代を追いながら紹介。
目次 第１章　唐物荘厳の世界―茶碗の格式・序列化（曜変天目（稲葉天目）　静嘉堂文庫美術館；曜変天目　藤田美術館　ほか）；第２章　茶の湯の展開と唐物の評価の変化―室町時代後期から桃山時代（灰被天目　銘　夕陽；灰被天目　銘虹　国（文化庁保管）　ほか）；第３章　江戸時代における唐物茶碗（灰被天目　野村美術館；灰被天目　満田天目　ほか）；第４章　近現代における唐物茶碗の受容（玳玻屈輪天目　白鶴美術館；祥瑞洲兵茶碗　ほか）；総論　唐物茶碗の受容の変遷
ISBN(13)、ISBN 978-4-473-04431-0　　 4-473-04431-9
書誌番号 1113885333
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113885333

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